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抗真菌剤の効果と副作用について。

爪水虫用の内服薬のイトラコナゾールは、カンジダ膣炎にも有効でしょうか。 また、肝臓への副作用があるようなことを耳にしますが、かなり重いのですか?




2006-08-17 15:09の質問
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回答(2)

3.

2006-08-17 18:50:48ベスト
こんばんは、薬学部のものです。

>カンジダ膣炎にも有効でしょうか?

 イトラコナゾールは内服薬ですので、薬物がほとんど膣までいかないので、カンジダ膣炎には有効ではありません。普通カンジダ膣炎を治療するときにはそのように薬を口から飲む(内服する)のではなく、直接膣に錠剤を挿入させる膣錠を使います。このほうが薬物が直接患部に作用するので効率がいいですよね。よく使われる薬としては硝酸ミコナゾール(商品名 フロリード)があります。

>副作用はありますか?

 イトラコナゾールやミコナゾールなどの薬をまとめて「アゾール系抗真菌薬」といいますが(どちらの薬も語尾にアゾールとついてますよね)、一般的にアゾール系の抗真菌薬は
真菌への選択性が高く(薬が真菌細胞だけをだけを攻撃するという意味)、重大な副作用がなく安全性が高い薬です。真菌治療にこのアゾール系の抗真菌薬が頻繁に用いられるゆえんでもあります。
 たとえばイトラコナゾールの場合、副作用はまれに吐き気、腹痛、便秘、下痢などが起きる程度で、ミコナゾールに至ってはいろいろな本を調べてみましたが、「副作用はほとんどありません」と書いているだけで、具体的な副作用が挙げられないほど、安全性が高い薬です。
 肝臓への副作用があるという話はどこで聞いたのでしょうか?何かと誤解されているのではないでしょうか?少なくとも現時点ではそのような副作用は報告されていないと思います。
回答レベル : 回答

詳しく回答いただきありがとう御座いました。

2.

2006-08-17 17:58:14

こちらで調べた限り、皮膚・消化器のカンジダには効果があるようですが、膣炎はどうなんでしょう…。主治医にご相談下さい。

薬ですから、肝臓への負担は多少あるでしょう。副作用が出た場合、重くなる事がある、という事ではないでしょうか?
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