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格差社会は悪いのだろうか?

国会などで「これでは格差社会になる」など批判されている議員さんがいらっしゃいますが、そもそもこの「格差社会」は悪いのでしょうか?格差のない社会って「共産主義社会」のことではないのでしょうか?貧困層がふえると犯罪がふえるのは間違いないのですが、いまの犯罪は貧困とは別に原因もあるようですし。みなさまどうお考えでしょう?

2006-11-01 08:55の質問
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回答(10)

1.

2006-11-01 09:21:58みんなナイスな
こんにちは。
同感ですね。
かといって、弱肉強食の社会を望んでいるわけではありませんが、そこには矛盾があるような気がしますね。
個人が平等や権利を叫べば叫ぶほど、社会全体が暮らしにくくなっているように感じます。
人間の欲深さには限界がありませんね、それは平等な社会には繋がりませんよね。
また、それがなければ人間の進歩や存在価値もないでしょうし。
結局、歴史を繰り返すのみ。
進化したと思っていても、人間の本質は変わらないような気がします。

共産主義国にも格差はあると思います。
政治は国民の意思ですから、国民が成長しなければ指導者の力だけでは難しいでしょう。
すべてを、政治家に押し付けるのも違うでしょうし、それだけ偉大で重要な職業であるという認識も薄いですしね。

もう止まれないね。ぼんやりとした不安は解消できるのでしょうか。

わたしは国民が国や政府に対して過度のサービスを期待していると感じますね。わたしは小泉さんのおかげで日本は大きく変わったと思います。そうですね、国民の成長が大切ですね。

2.

2006-11-01 09:30:02みんなナイスな
生活を豊かにすることは 重要です。

底辺の人間が住みやすければ、格差社会でもいいと思います。

お金持ちはほっといてもかまいませんからね。

3.

2006-11-01 09:50:00みんなナイスな
そもそも議員さんたちって
あきらかにごく普通の一般の人たちよりも
いい暮らししてますよね?

…そんなひとたちがそういうことを叫ぶのっておかしいと思ってしまいます。

もうちょっと普通の生活に降りてこないと…
教育関係でも、社会の制度でも
本当に一般市民のためになる制度って
作れないんじゃないかなあ…

4.

2006-11-01 10:11:54みんなナイスな
格差だ格差だと言いながら、問題にしているのはあくまでも国内だけなのですよね。
国内の貧困層だけでなく、世界の貧困層の世界も見てもらいたいです、政治家の方々には。

あと、時代は違いますが、明治時代に書かれた『日本之下層社会』や『最暗黒の東京』も読んでみるといいです。
当時の知識人が、当時の貧困層をどう見てどう感じていたかに注目してみると、今の時代にも参考になるはずです。
回答レベル : 回答

初めて聞いた書籍です。探してみます。普通に売ってるものですか??

5.

2006-11-01 10:39:16みんなナイスな
 「格差社会」と言う言葉の解釈にいろいろ問題があります。また、この言葉をよく考えないで不注意に使っている傾向が強く、この言葉の語弊が蔓延していると思います。

まず資本主義を採る民主主義国家では、「より努力する人が他のそうでない人よりも報われる」のは当然のことです。そうでなければ、社会で出来るだけ努力するように奨励することができません。こういう意味の格差は何も悪くありません。むしろ差が付くのは当然です。

ところが同じ言葉としてよく言われ、非常に問題があると思うのは、多くの人がしばしば指摘する「働いても働いても暮らしがよくならない」という実感です。「一方で、金持ちは楽な生活をしているのだろう」とのひがみもあります。これは残念ながらかなりに当たっています。ひとつには、日本人が仕事と家庭を明確に区別できないことに起因しています。日本の社会では、合理化で競争社会を支えると同時に、卑近な話、親が子どものいる家庭に毎日夕方には帰れるように社会全体として社会風土を変えていく必要があると思います。言いたいことは家庭に余裕ができ安定すれば生活の実感が良い方向に改善できるということです。そうすれば働いても働いても生活はよくならないという感じ方は変わってくるはず。これは今日の日本が必要とする大きな社会改革だと思います(この点では、ひょっとしたら昔の方が良かったかもしれないとさえ思えます)。

もうひとつ指摘したいのは「固定化した格差」はよくないという点です。金持ちになった人の子どもが安易な資産相続でいつまでも金持ちになれ、貧しい人はいくら努力しても金持ちになれないという「富裕層と貧困層の固定化」は好ましくないと思います。「努力する人が報われる」を実現する上で、この固定化傾向には歯止めを掛けなければならないと思います。

以上、私は「努力するものが報われる」ということ自体での格差社会は決して悪いものとは思いません。
回答レベル : 回答

いつもながら usaさんの返答は丁寧で敬服いたします。質の高い返答有難うございます。
固定化した格差については世界的にも高い相続税にもかかわらず解消しないですね。

6.

2006-11-01 12:04:08みんなナイスな
教育格差の話の時に
「努力すれば、お金が無くても教育は受けられる」という人がよくいます。
その人は『奨学金』の話をしてるんだと思いますが
これは自分の知能を担保にしてお金を借りてるわけですから
いつか返済しないといけない。
しかも自分が担保になってるから失敗が許されないわけです。

具体的には
卒業後に賃金が安めの仕事を選びにくい
もしくは、仕事を辞めにくいという可能性があります。
教育を選択したがゆえに
職業選択の自由を削っている可能性があるという事です。

以上のように
憲法で定められた「職業選択の自由」のような
「機会の均等」が完全に得られてない可能性があります。
これが学歴社会なので、なおのこと。

いままでもあり続けてきたことだから…
という事になるかもしれませんが
かなり様変わりしてきてます。

それは『少子化問題』です。
いままでは子供の多い世帯が多かったので、良くも悪くも財産が分割されてたのですが
今はストレートに財産が反映するので
差が小さくなりません。

例えば、それなりのお金持ちの子でも
3男くらいになると比較的普通の人になるし
さらにその3男だと…
が、少子化でそれが少なくなりました。
アドバンテージが大きいままの人が増えて
上との差を埋められなくなりました。

次に
「障害者自立支援法」というのが始まりました。

障害者支援施設などで仕事をするといくらか給料がもらえます。
いままでは交通費や施設使用費が援助されて
いくらかは給料が手元に入って
わずかながらですが社会に適合していましたが
これからは援助が激減したので
給料より支払いが増えたという人が少なくありません。
そうなると
単純に家族の負担が増えますし
仕事場に行かせられなくなって
社会に適合できなくなるという事もあります。

生まれながらに障害を持った人
何かの事故などで障害を持った人が
非常に生活しにくい基板ができつつあります。

2つの例を考えると
お金の無い家庭に生まれた人や
障害を持ったしまった人のような運の悪い人は
いつまでもその運命から逃れられなくなってきてます。

格差社会の問題とは
努力ではなんともならない「運の悪い人」が
増えてきているのと
救ってあげる術が少なくなってきているのが
問題なのです。

障害者支援については一般のひとはなかなか理解していない情報がはいらないですね。「救ってあげる術が少なくなっているのが問題」・・・そうですね、おっしゃるとおりです。

7.

2006-11-01 12:13:27みんなナイスな
今の格差は、あまりにも激しいということでしょう。
ジニ係数という指標がありますが、日本は先進国の中でも上位と言われています。社会保障など所得の再配分があるので、実際には若干は薄められていますが、当初所得だけで比較すると世界一の格差社会と言われるアメリカよりもジニ係数が高くなっているのが現状です。

実際の生活にも目を向けてみましょう。何億もする家に住み、毎食に高級食材をふんだんに使った料理を食し、週末には高級車に乗ったり、自家用機や自家用クルーザーでレジャーをする。こういう「セレブ」と言われる層がいる一方で・・住む家もない、仕事もない、毎日の食べるものもない・・そこまで行かなくても、30歳を過ぎてもフリーターなどの低賃金・不安定雇用のまま、もちろん結婚もできないし、レジャーや楽しみもなくてただ生きているだけの人もいます。
昔も少なかれ貧困層がいましたが、ホームレスの数や生活苦が原因で自殺をする人は今ほど多くありませんでした。
そして、あまりにも著しい格差は、過度な競争意識を生みます。会社では上司からの問答無用の叱咤によるパワハラ、女性の派遣社員へのセクハラ、そして子供の社会でも、貧困を理由にする「いじめ」などにつながっていると考えます。
新任の安部総理は「再チャレンジ」のキャッチフレーズで格差の是正を訴えていますが、示される政策の多くは格差を増進させるものばかりだと思えます。

格差のない社会は、活性化されずに国家として栄えることは難しいと思いますが、母子家庭や身障者家庭、高齢者などの生活弱者が暮らしていけなくなるような「格差社会」は困ります。
憲法25条には「全ての国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」と謳われていますが、それさえも怪しい現状は解消されなければならないと考えます

憲法第25条生存権は肝の条文ですね。
ジニ係数を指標として採るべきかどうかは疑問に感じますが・・・
ありがとうございます。

8.

2006-11-01 13:17:39みんなナイスな
格差社会の定義が
『能力のある者が努力をすれば報われる社会』
であるのであれば、悪いことはないと思います。

格差社会の定義が
『能力のある者が努力をすれば高い所得を得られる社会』とするならば、『幸せ=所得』であるといわれるようで、寂しい気持ちになります。

格差社会の定義が
『貧困層の増加』を意味するのであれば、当然として対策を打たなければなりません。

共産主義=悪 とは思いませんが、共産主義社会の失敗や公務員に対する批判をみると、『能力のある者が努力をすれば報われる社会』は必要な考えだとおもいます。

資源が限られていると仮定すると単純に考えて『能力のある者』が所得として報われれば、『能力のない者』の所得が減り、貧困層は増えるでしょう。

それは困った社会ですね。だからこそ『能力のあるもの』は社会に報われた所得を還元して、社会のレベルをあげる必要があると思いますし、しているのでしょう。そして社会還元した『能力のあるもの』には見返りがなければならない。たとえば、社会的地位、強い発言権、名誉。

今の社会をふりかえってみて、
『社会的地位、強い発言権、名誉』があるひとが『能力があり、努力したひと』でしょうか?
逆に、
『社会的地位、強い発言権、名誉』があるひとが『能力があり、努力したひと』であれば、皆、納得できるのではないでしょうか?

その意味で、格差社会は賛成です。
『能力のある者で努力をした者』は
・所得を得る
・社会をささえる使命感、モラルをもつ
・所得を社会に還元する
  例:会社をつくる、雇用する、スポ-ツ、文化に貢献する
・強い社会的発言権、名誉を得る

同感です。

9.

2006-11-01 18:27:24みんなナイスな
 格差社会は、競争をさせられる社会だと思います。自分の努力や思いに関係なく、取り残されてしまう人をつくる社会ではないでしょうか。
 
 ジニ係数をみると、確実に差が開き、貧困層が増加していることが読み取れます。とりわけ、格差社会は、子どもの生活に影響を与えているところに、私は、問題を感じています。親のリストラやダブルジョブ、DV、虐待・ネグレクトなど、親のゆとりのなさが、子どもの健幸を脅かしていると言えるでしょう。
 大人の犯罪ばかりでなく、貧困は、子どもの非行も増加させます。子どもが安心して保護される状況がないと、心も病んでいきます。子どもが、生きる力や自己実現に向けて目標を持って生きていくには、いまの格差者社会は、子どもに厳しすぎます。
 一方で、裕福な層も競争を強いられますから、ゆとりが失われていくのではないでしょうか。

 北欧では、安心して子どもを出産できるといいます。児童手当ては日本より当然、多いですが、出産のときの費用やオムツ、ベビーベッドなども支給されるそうです。子どもの発達や安全を考えて作られたものが、支給されますので、赤ちゃんを商品化することもないと聞きます。

 国が何に税金を使うかが、格差社会を広げるのか、縮めるのか、という鍵だと思います。

ココナツさんは母ですか?
子供に対する愛情がうかがえます。

10.

2006-11-01 21:26:46みんなナイスな
格差社会があっての伸びる社会だからそれで良いのではないでしょうか・・・。私はそう思います。確かに貧困層が増えれば犯罪も現在もかなり増えてますが、今の3倍から5倍に膨れ上がるのは確実です。貧困の原因は様々ですが、原因をいくつか挙げれば、ニートの増加傾向、フリーアルバイター、弾痕世代の退職、教育問題、政治社会、政治家間の派閥など様々ですね。どちらかといえばおっしゃるとうり、共産主義社会に近づきつつありますね。政治家が総合的に社会を把握してないのが一番の原因とは言えないですが、それが大きい原因の一つとも言えます。例として北朝鮮問題に没頭しすぎですね!!6カ国協議も確かに必要だが今日本で何をしなければいけないかそれを優先させるべきではないでしょうか。私はそう思います。
自信度 : 自信あり 回答レベル : 回答
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コメント(3)

#1.  usa
2006-11-02 06:33:00

回答5補足:「働いても働いても暮らしがよくならない」の最悪ケースとして、予期せぬ事業破綻やリストラで急に収入が減り、多重にサラ金などを借りた挙句に自殺に追い込まれる人が増え、年間の自殺者3万人の内の8000人だそうです。この辺もセイフティーネットが必要です。

#2.  G-JIBU
2006-11-02 09:10:29

ベターありがとうございます。
『日本之下層社会』でしたら、たいていは岩波文庫のコーナーに置いてあると思います。
明治期に書かれたルポルタージュなのでそのまま今には当てはまりませんが、都市や田舎の苦しい生活を強いられている人々の記述は今からみれば衝撃的です。

#3.  bowlby
2006-11-03 17:02:48

ベターありがとうございます。残念ながら、子どもはいません。でも子ども大好きです。

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