回答(1)
1.
2006-11-14 07:03:39

昨年12月初めに、その日東証マザーズ市場に新規上場されたばかりのジェイコム社の株式で、みずほ証券の担当者が「61万円1株売り」とすべき注文を「1円61万株売り」とコンピュータに誤入力して、みずほ証券に400億円を越える損失を出した事件ですね。
みずほ証券側
・注文入力に際して、コンピュータ画面上で誤注文の警告が出たが担当者は無視してしまった。
・誤注文に気づき、売り注文の取消し作業を行ったが東証のコンピューターは認識しなかった。
東証側
・東証側システムはストップ安価格(57.2万円)以下の価格は無効(あり得ない)と認識できなかった、
・正当な「誤発注を取り消し要求」を東証側で受け付けられなかった。
以上を考えると、
・みずほ証券がそもそも誤注文をした責任は大きい、
・東証システムが本来あり得ないを受け付けた点、および誤注文取り消しを正当かつ迅速に処理できず問題を大きくした点で責任はやはり大きい、
と考えます。どう解決するかは難しいですが、この不幸な事件で利益を上げた数社の証券会社が利益返上に合意しているので、どうしても残ってしまうみずほ証券の損失部分については関係の両者間での責任の割合で分けるような適当な負担の仕方を考えるしかないのではないでしょうか。
みずほ証券側
・注文入力に際して、コンピュータ画面上で誤注文の警告が出たが担当者は無視してしまった。
・誤注文に気づき、売り注文の取消し作業を行ったが東証のコンピューターは認識しなかった。
東証側
・東証側システムはストップ安価格(57.2万円)以下の価格は無効(あり得ない)と認識できなかった、
・正当な「誤発注を取り消し要求」を東証側で受け付けられなかった。
以上を考えると、
・みずほ証券がそもそも誤注文をした責任は大きい、
・東証システムが本来あり得ないを受け付けた点、および誤注文取り消しを正当かつ迅速に処理できず問題を大きくした点で責任はやはり大きい、
と考えます。どう解決するかは難しいですが、この不幸な事件で利益を上げた数社の証券会社が利益返上に合意しているので、どうしても残ってしまうみずほ証券の損失部分については関係の両者間での責任の割合で分けるような適当な負担の仕方を考えるしかないのではないでしょうか。
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ご回答に際して、貴重な資料と、貴重なお時間とを、ありがとう御座いました。
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コメント(4)
#1. usa
2006-11-14 10:49:44
最低限、ストップ安価格で売ったとした場合の損を考慮する必要があると思います(57.2万円と1円では大違い)。専門家でないのでこれ以上踏み込めません。
コメントありがとうございました。
いやぁ、つくづく、大変な問題だと、実感しました。
「572,000倍」ですか。
ありがとうございました。
#3. usa
2006-11-16 22:23:17
ベスト有難うございました。次々といろんな質問に感心しています。この事件は当時衝撃的な事件でした。変な株の動きを見て自己資本34億を投入して20億円を儲けた27歳の個人投資家がいたそうです。こういう事態に株価予測プログラムがどう反応するかは興味深いです。
34億で、20億ですか!!
そんな、大金、一体全体、何に使うのでしょう?



