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利子を上げる必要性は??

最近、日銀が利子引き上げを見送りましたが、利子を上げる必要性はどこにあるのでしょうか?

と言うのは、テレビでは利子を上げると景気が悪くなると言っていましたし、このサイトでは、  個人消費が上向きになり、利上げは経済に好影響だと言っています。

一体利上げはした方がいいのかしないほうがいいのかどっちなのでしょうか?

2007-01-28 11:12の質問
金利  
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回答(5)

2.

2007-01-28 12:55:08みんなナイスな
 個人的意見ですが、今回の日銀決定はまだ大手企業も十分に回復していないと見る政府の圧力を受けすぎたのではないかと感じます。この結果、いろいろ問題を引きずっていると思います。

国内銀行の預金者の普通預金の金利0.1%、定期の0.3%は欧米の利子レベルに比べて格段に低いです。例えば、米国では普通預金でも金利は3.5-4%、投資信託では金利10%を越えています。つまり、国内の金利は企業などの業績回復のために世界的に見て異常に低いレベルに抑えられている状況です。

大企業が業績を良くし景気が回復してきた現状で、国民は今なお本来受け取るはずの金利をほとんど受けられない状態に置かれ、業績回復の大企業でも所得増加になっていない中で個人消費の拡大になっていないという側面は無視出来ません。

今回はいよいよ金利も上げると見られていただけに外国からの失望感も大きく、その結果、円安を助長し、最近の$1当り115円レベルが121円ぐらいになってしまいました。つまり、日本の資産価値は数%も下がったことになります(私はなけなしの国内預金さえ米国に移せない状況です)。この結果、トヨタなどの好調な輸出企業は益々利益を増やし、国内では輸入が難しくなる分、輸入品価格が上がります。

このように見ると、日銀もそろそろ金利を徐々に上げていい時期ではないでしょうか。但し、地方の中小企業はまだまだ苦しいので何らかの保護対策が必要と思います。以上、個人的な意見です。
回答レベル : 回答

3.

2007-01-28 13:27:17みんなナイスな
まず、金利を上げると個人消費がふえるのは間違った解釈です。世の中に利息収入の大小で消費行動を左右されるかたがどれだけいるでしょう。仮に500万円の預金をもっている人なら金利上昇1%で年間5万円の収入アップですがこれは消費に結びつきにくいです。消費は利息よりも株価などとの相関が大きいですし、金利上昇すれば短期的に株価下落はまぬがれないです。
低金利で泣いているかたと住宅ローンをかかえて頑張っているひとのどちらが多いかです。金利が上がれば住宅ローンを抱えている消費者の負担は増大し意欲は減退します。

ただし、金利をあげたほうがいいのかこのままがいいのかといわれると難しい問題です。低金利は企業の設備投資にむすびついているとは言いがたいですし、結局円キャリートレードの投資の調達手段として機能している状況です。
そしてファンド向けのノンリコースローンは増大し不動産の価格上昇の原因となっています。日銀はインフレが進むと全く手を付けられない状況になってしまうという経験を70年代にしており対インフレアレルギーはあるものと思われます。
金利をあげるのは利息収入を増やそうという目的ではなく物価の急上昇を抑制するものです。
デフレも収束し金利を上げるべき(もとの平常な状態に戻す)だと思いますが、ようやく回復してきた企業にあたえる悪影響を考えればもうすこし様子をみたい気持ちもわかります。

わたしは日銀のこれまでの判断は妥当なものだと思います。

4.

2007-01-28 14:37:48みんなナイスな
金利上昇→銀行の貸出金利上昇すると

地方公共団体向け融資金利上昇

となるので、政府がちょっとまって~
といったと思います。そう考えるのが
妥当と思われます。
あと国債相場のサジ加減一つで巨額の含み損を
抱えそうな地方銀行が結構あるので
現状維持でいきたいのかなぁ~と思います。

そちらの方々の方が政府に強い圧力をかけれると
思うのでそちらの方が優先と思います。

思うだけですが・・
自信度 : 自信なし 回答レベル : 回答

5.

2007-01-28 16:09:58みんなナイスな
「他通貨との金利差解消」と「金利政策を有効にするために一定の金利水準」をもっておきたいという、2つの意味があると思います。

企業は負の遺産をほぼ整理し、投資できる体力が付き始めています。2月に金利を上げて様子を見るというのが妥当な線ではないかと考えています(将来はもっと上げたいのですから・・)。

6.

2007-01-29 04:35:28みんなナイスな
僕の意見は、金利ゼロは異常なので、ほんのちょっとだけ、利上げをすべきだと思います。
市場経済の中で金利の果たす役割というのは、カネとか商品が、健康で合理的な動きをする上で欠かせないものです。カネが利子ゼロで借りられると、理由もなくカネを借りて、企業などが、必要もなく資源を買って、それが倉庫の中で眠っていても、企業は金利を払わなくてもいいので、痛くも痒くもないです。どこかで、その原料が欲しくてしょうがない人がいても、うまく回らないわけです。金利があるから、市場経済は健康に動く。今までの日本の金利ゼロというのは、日本経済があまりにも病んでいて、特別の非常事態だったから、仕方なく例外的にそうしてきたので、少し健康になった今は、ほんのわずかでもいいので、金利をゼロより上げるべきだと言えます。
 但し、あまり上げ過ぎるのは良くないと思います。これは、世界の経済活動の半分を占める日本とアメリカの思惑の一致するところです。アメリカが貿易赤字をたれ流し続けても、アメリカ国内のカネが潤沢にあるのは、アメリカの高金利を慕って、(日本をはじめとする)世界中からカネが集まるからです。だから、アメリカが高金利、日本が低金利という構造は、アメリカ経済が崩壊しないために、必要なことです。アメリカは日本からの投資のカネなしではやっていけない。アメリカが駄目になったら、世界じゅうがおかしなことになる。
 一方日本の経済、金融、財政にとって最大の脅威は、800兆円とも言われる巨額の借金です。日本政府が最も恐れているのは、金利が上昇して国債の利払いが増えて、それが拡散して収拾がつかなくなると、国家予算さえ組めなくなる状態が来ることです。それを回避するためには、日銀に安易に利上げをされてたまるか、という思いがあります。
 だから結論としては、日銀は、かすかに利上げをして、なんとか経済法則が作動するようにする。もうそれ以上は、滅多なことでは再びの利上げはしない。というのがいいと思います。
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コメント(1)

2007-01-28 14:51:47

日銀内でも意見が分かれているということは、判断が難しいということでしょう。素朴に考えれば、公定歩合を上げれば、借り辛くなって、新しいことがやりにくくなるので、少なくとも経済を活性化する方向にはいかないですよね。それで、預金するかっていうと、日本の低金利でそんな風に動くとは思えないw公定歩合をいじるだけで、みんながよくなるというのは幻想でしかありえないです。

#ソースが・・・w

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