今の日本は、出生したら、たいていヤバいことに手を染めることになるのでしょうか?
日付が変わったので昨日になりましたが、農水大臣が自殺しましたよね。松岡氏の場合、他にも疑惑があったけど、直近には、緑資源機構の官制談合に関わっている疑惑が浮上してました。ゼネコンの人に聞くと、「談合なしでやっていける大手ゼネコンなど一社もない」と言いますよね。今現在の話として。
他のメーカーでも、リコール隠しや、食品メーカーが賞味期限を偽装したり
では、新しい企業はきれいかというと、ライブドアの元社長や、村上ファンドのように、次々にヤバいです。
民間だけではなく、官庁も談合をするというし
世の中は、きれいごとだけではやっていけないのか?と思ってしまいます。みんな、立場のある人は、何かヤバいことをしなくてはいけないのかな、と。
そんな漫画みたいなことはない、大半の人は真面目に、何の後ろめたいことない人生を送っているのだ、と思ったりもしますが。
今の日本は、どちらだと思いますか?出世して、昇り詰めたら、逮捕されたり、あるいはそれを逃れるために自殺したりするのが当たり前なのでしょうか?
回答(10)
9.

いま企業にとっての一番のリスクはreputation risk といって 悪評がたってしまうことです。
事実はどうあれ 悪評がたってしまうことに関して上場企業は実にナーバスです。
逮捕される要は脱法行為に抵触する、幇助するようなことに関して取締役は異常なほど拒否反応をしめすようになりました。いまだに企業の存続のためと自らのリスクを背負うようなアホは実に少なくなりつつあります。新興上場の企業にこのようなアホな企業があったり、古い業態の企業に談合は美徳であるような感覚を未だにもっているような企業もあるでしょうが いずれは淘汰されることでしょう。
法に触れるようなことでしか利益を上げられないような企業は「幼稚」というしかないです。そのうち消えてなくなりますよ。
一人だけ違う視点から論じてくださったことに敬意を表します。
1.

私も、務めている時は、メーカー会議と称して、会社の仕事として、出席させられていました。今、考えると、あれが談合だったのだねー---と、思う。会社の命令で出席しているのだから、当の私に「悪い事---」と言う意識は、全く無かった。それで給料頂いているのだから---。みんなキット---そういう意識だとおもうよ!---。
貴重な体験談ありがとうございます。
2.

社会に出てしまえば、まわりがやっているからというふうに、明らかな悪を成してしまうしまた、一人だけそういった不正を告発すればかえって悪者扱いにされるのが普通です。
僕は教職歴がありますが、生徒の前で「徳」を説いたことは一度もないです。その代わり、教職員の成している悪徳を生徒にちくってました 笑。笑い話、ネタとしてしか不正を告発できないのが日本社会かもしれませんね。
>一人だけそういった不正を告発すればかえって悪者扱いにされるのが普通です。
同感ですね。山本七平なども同様の指摘をしていますよね。
3.

組織においては組織が繁栄することが1番の至上命題です。会社もそうだし、国会もそう、警察もそう。省庁もそうだし学会や集まりなんかもみんなそうです。
自分達の居場所が正義のためにふみにじめられなければならない、という発想は全体として持ちえません。(個々人としてはありますが所謂反乱分子ですね。)
今の会社で偶々好景気・特需なのを除いて、正直にやってまともに稼げるところはホンの一握りです。それ以外は借金作りながら、はたまた従業員を搾取しながら生き長らえているわけです。TOPとしては潰れるよりマシですから。その流れの中でギリギリのことをやり始め、それが慣習化するとばれない程度にあくどいことを行います。ばれなければ責任に問われないからです。また組織の中においては担当がころころ変わるので、前任者の引継ぎの過程で組織として巻き込まれていく人も多いと思います。
会社ってのはそんなもんです。
組織ってのはそんなもんです。
前任者と取引相手がやった事案の取引相手の悪意によって、発覚した時担当だった僕が云十万保証したことがありますが、普通の人はなあなあにして引き継いでいくんでしょうがね。反乱分子ですから、なにぶん。
組織の前に個人は無力感を感じることって多いですよね。
4.

お金を調達するときに、隙が出るのですね。
やばい筋からお金をもらって、見返りをすると、もう抜けられなくなります。
出世は危険と隣り合わせにあるという認識が必要だと思います。
松岡大臣はそういうケースだったようですね。
5.

という所だけ考えれば、それほど多くは無い。
政治家や官僚、あるいは企業経営者などが
すべて性善説で考えられる仮定した場合で
かれらはすべて本末転倒に陥っただけだとも言える。
10良く目立つために5悪いことが必要だとしても
5良く目立つだけだけど、悪いことは3しかしない人もいるだろうし
悪いことにも程度問題はあって、実害の無い悪いこともある。
社会が複雑化することで、大きなことをするために
その弊害や、手段を選べない状況は増えただろうけど
すべての人に、それが求められるわけもない。
まぁ、凡庸な目立たないうだつのあがらない…そんな道だとしてもね。
僕の実感に近いかも。
6.

なくなればいいですよね。難しいでしょうけど。
7.

自殺したりする人、逮捕される人は上り詰めてないと思う。上り詰める人は下僕を自殺させたり警察に売って自分は好々爺のふりをしてたまにマスコミで自分の信念をちょろ話して受ける自殺したり逮捕されたのは上り詰めるやつにいいようにあつかわれた
かわいそうな下僕でしょう。
そういう場合が多いでしょうね。ただ、昔になりますけど、田中角栄みたいな上り詰めた人でも、逮捕されることもあると思います。
8.

会社の上役とか平とかアルバイトとか
パートとかはあまり関係ありません。
全ては甘えから始まるのだと思います。
みんな、もっと、甘い汁を吸いたいのです。
「悪いコト=誰かの不利益」
になるような事をしても、
自分や仲間、業界仲間が幸せならいい。
隣の人が苦しんでも知らん。
こういう人が多いので
今回の質問のような現象がおこるのです。
儲かってるけど、
アルバイトの賃金は一円も上げない。
誰かに嫌がらせして自分のストレスを発散する。
世の中は不謹慎な人たちばかりです。
美しい日本の「美」という字を見てください。
ゴキブリのようではないですか。
甘えというのはたしかに要因だと思いますね。
でも、「甘えの構造」なんて本がありますが、日本の文化に根付いているようで、それを取り除くことは並大抵ではないと思いますが。
10.

政官財の癒着は今にはじまったわけではなく、大昔からあったことだし、世界中どこでもあることです。
国の状況によっては、この種の癒着があって、はじめて国としての機能が働いているところもあります。少なくともつい数十年前の日本においても、そのシステムによって、国が機能していた側面もありました。
・・さて。
ゼネコンの談合、食品メーカーの不正等々の共通点は、この日本という国でしか、喰っていけない会社であることです。
もし、ODAなくして、海外における建設事業をバンバン獲得できるだけのスキルがゼネコンにあって、だれもがおいしいと思うお菓子を、海外でバンバン売るだけのノウハウを持った食品メーカーであったなら、へまを打たなくて済んだのです。
すなわち、癒着なくして成り立たないゼネコンは、癒着しなければ生き残れず、人件費と原材料費をけちることでしか、儲けがでない体質である食品メーカーは、徹底してそこをケチることでしか生き残れなかったわけであります。
日本という市場が小さくなっている中で、生き残るための選択として、旧時代を継承して談合するか、不正を知りつつも不正を続けるか、しかない会社で働かざるを得ないのは、可哀想といえば可哀想です。
・・・最近のこの種の行為に対する厳しさをみるにつけ、時代がかわったんだなぁ。と実感します。
ただ、その代償として、世界と競争を余儀なくされます。「グローバルスタンダード」こそ、生き残るキーワードになったということです。
この結果は、おそらく格差に象徴されることになります。
ただこのことは、我々が望んでいたことなのですから、文句を言わず受け入れるべきです。
競争原理が働けば、談合などは少なくなるはずですよね。ただ、今の日本のゼネコンは、世界の大規模プロジェクトを次々に受注していて、それも新たな問題を生むかもしれませんね。国によっては、政治家にワイロを渡さなければ注文を出さないなんてのが当たり前のところもあるようですし。
コメント(8)
「生きているだけで罪」って言うだろ。
タイトルは、
×出生 →○出世
でした。間違いました。
出世しようがしまいが、悪いことをするやつは するもんだということ。
>事実はどうあれ 悪評がたってしまうことに関して上場企業は実にナーバスです。
なら関係者に握らせて手なづければ済む話ですよね。
悪評が立つから悪いことはしないという発想は短絡的だと思いますよ。
悪評が立つから悪評を立たせない様にするというのが自然な行動原理のような。
それにそうやって上場企業はまさかやるはずがないという認識や信頼や土壌が出来上がってるからやりやすいという面もあるとおもいます。元上場企業のLD関係者さん達はどう思いますかw
賛否両論ありがとうございます。もうちょっと見守らせて下さいませ。
>>9
>事実はどうあれ 悪評がたってしまうことに関して上場企業は実にナーバスです。
これに関して。「菊と刀」では、日本は罪の文化ではなく恥の文化だと言います。もし、絶対にバレない不正があった時、それでも大企業はそれをしない、という倫理観を日本の企業を持つか否か。半年ほど前でしょうか?もと公安調査庁の菅沼光弘という人が外国人記者クラブで講演した時、トヨタや、IT産業にもヤクザが深く関わっていると言った。ヤクザは非常に巧妙で、菅沼のような人でさえ、立件できるような証拠は挙げられないような方法で非合法なことを行う、みたいなことを言っていたのを、ちょっと思い出しました。
皆様ありがとうございました。このての問題は、事実を問うているようで、実際は、人生観、社会観の問題だと思います。だから、悲観論、楽観論、どちらもあって然るべきだと思います。
現実の社会は複雑すぎて、このようなことに対して、答えを1つに決めることは、不可能でしょう。昔、ある欧州の歴史家が、町で喧嘩を見たと言います。そこで見ていた人たちに、原因は何かと聞くと、みんなバラバラなことを言ったそうです。目の前で起こったこんな単純な事件でさえ、原因を一つに特定することはできない、とその歴史家は悟ったということです。
色々な意見を聞かせて頂きました。




