解決済
従軍慰安婦が対価を得ていた、虐待されていなかった事実を知っている方、いらっしゃいませんか?
86歳の老父によると、戦時中5年間滞在していた中国で、従軍慰安婦はきちんと報酬を受け取っていたそうです。外地の人たちにお前たちは日本人だ、という政策をすすめていたので、虐待など見たことがない、と。米国議会がとんでもない決議をしましたね。アムネステイの記事にはこんなことまで。「日本による軍事的売春制である「従軍慰安婦」制度は「前例のない残虐かつ大規模なもので、20世紀における最大規模の人身売買の事例として、集団強姦、強制堕胎、屈辱、四肢切断や死亡、自殺などに追い込む性暴力を含んでいた」
ひどい言われ様ですが、これが事実無根ならば
日本を侮辱するのもホドがある、というものです。
真実はどこにあるのか。情報をお寄せください。
回答(7)
1.

戦後、あのルバング島で戦っていた小野田少尉の寄稿文(正論)1月号に小野田寛郎「私が見た従軍慰安婦の正体」と言うのがあります。
グーグルで検索するとその当時の状況が書いてありますので、参考にして下さい。
2.

まず、慰安所が将兵の性欲処理目的の軍の兵站施設だった点は間違いありません(1938年、陸支密第745号メモ「軍慰安所従業婦等募集ニ関スル件参照)。性欲処理を制度化し、自ら「醜業」と呼んだ売春に直接手を染めたもの。売春は「醜業」、娼婦は「醜業婦」、軍の「恥ずべき行為」の事実はできる限り隠蔽する方針だった由。軍の威信の維持のために、慰安所と軍・国家の関係や慰安婦の役割は、公的にはふれてはならないこととされました。
まず、ご質問の対価ですが、慰安婦を募集する際には、周旋業者や応募した女性たちへの説明は、一例では
1.契約年限 満二ヶ年
2.前借金 五百円ヨリ千円迄。
3.年齢 満十六才ヨリ三十才迄
4.身体壮健ニシテ親権者ノ承諾ヲ要ス。但シ養女籍ニ在ル者ハ承諾ナキモ差支ナシ(以下、省略)。
この契約は「身売り」と呼ばれ、向こう2年間慰安所での売春が義務付けられました。衣類、寝具、食料、医薬費は抱主負担でしたが、月給は稼高の1割とされ、仮に毎日兵士5人を相手しても実働25日でも月25円。しかも、半額は貯金を強制させられました。こういう契約は、今日の常識では人身売買に当ります。
確かに対価は支払われていましたが、非常に厳しい日々を強いられました。
次に、虐待の有無。何を持って虐待と言うかにもよりますが、定常的なひどい虐待はなかったのではないかと思われます。しかし、慰安婦募集時に業者が人さらいまがいのことをすることは皆無ではなかったとか。また、屈辱的言動を浴びたり、常軌を逸して集団強姦に遭ったり、強制堕胎、自殺などもあっても不思議ではないと思います。当時の軍では、こういったことに公的には触れない方針だったので詳しい実態は不明です。
なお、16才から30才という契約条件は、18歳未満を禁じた当時の「娼妓取締規則」に違反、満17才未満の娼妓稼業を禁じた朝鮮や台湾の「貸座敷娼妓取締規則」にも抵触。更には、満21才未満の売春を禁じた「婦人及児童の売買禁止に関する国際条約」(1925年批准)にも違反でした。
戦時中の労務動員で炭坑や鉱山で肉体労働に従事した朝鮮人・中国人労働者に対しても慰安所があったと言いますから、植民地出身の慰安婦たちは戦時総動員階層の最低下層だったのは間違いないところです。
いつもながら博学でいらっしゃいますね。
3.

こういう問題についても、あったか、なかったか。あったなら詫びなければ。と思うのです。
皆様のご意見にもあるように、戦争と性的暴力というのは、いつの時代にもありましたし、いまでもあるのだと思います。
日本軍が、軍隊に女性を従軍させ、性欲を処理していたことは、事実でしょうし、それなりの悪事も働いただろうと思います。従軍した女性たちが、忌まわしい過去を持っていきることで、精神的に大きなダメージを受けたことも人間であれば、容易に想像できます。(そこに対価が発生したかどうかは、この問題において、大きな問題ではないように思います。)
しかし、日本は、敗戦という結果をして、大きな代償を払ったはずです。経済発展に伴い、その償いを「お金」で可能な限り行ってきました。
結果として、当該地域は、めざましい発展を現在遂げております。むろん、日本の経済援助だけで、こうなったわけではありませんが、すくなくとも、それがなかったら、現在の繁栄があったかは疑問です。
というわけで、我々日本人は、従軍慰安婦も含めた、過去の過ちに対しての「罰」は十分にうけました。そして、可能な限り、償ったはずです。
その上で、まだこういう問題が、しかも、飛行機で10時間以上かかるような、アメリカで、政治的「話題」として登ることは、日本が、相当「外交音痴」であることの証左です。
逆に、某国の外交戦略は、非常に「上手い」のです。
日本は、俗に言う「ロビー活動」が、下手なんでしょう。・・・頼むから金でもコネでもなんでもつかって、上手くやってくれよ。外務省。
某国がずるいというより、日本の外交がお粗末であることが歯がゆいです。
例えば、日本固有の領土である竹島に、しかも軍隊をもたない日本の領土へ、某国が不法に侵略していることは、精算済みのこんなことより、よっぽど国際法上問題です。
某国がずるいというより、日本の外交がお粗末であることが歯がゆいです.
....同感です!
4.

これは立派な拉致です、しかし政府や軍の記録には残っていません。遣った事は事実です。だから現日本政府が北朝鮮に対して拉致の解決と声高らかに言っても慰安婦の拉致を解決しなければ北は悪いとは言い切れません。
黄昏時に畑に野菜を採りに行きそのまま軍の慰安婦になった女性は数知れずだと思います。
終戦時表の奇麗事はほとんど金で解決をしたように見えますが まだまだ黙り込んで解決をしてない事は沢山あると思います。その一例に残留孤児も。
5.

大方はお祖父様のおっしゃる通りでしょう。ただ、集団強姦、虐殺などがあったことは事実のようです。
四肢切断はさておき、私が所有するフォト誌には暴行後腹を裂かれたいたましい女性の写真が載っています。
事実関係としては、usaさんの答えがほぼ正解だと思います。
お祖父様は86歳とのこと。普段は手にしないある保守的オピニオン誌「諸君!」(8月号、文藝春秋社)という月刊誌が手元にあります。
その中に、「僕が出会った気高き慰安婦たち」という対談が掲載されています。対談の主は直木賞作家伊藤桂一さん、御年90歳。
たぶん、お祖父様と同じ時期、戦線におられたはずです。ぜひお祖父様にお勧めください。
伊藤さんは、実名をあげて慰安所への軍の関わりを述べています。
数ある職種の中で、最古のものは売春だといわれています。それほど、セックスは悩ましい問題ですね。
最初の1行、嬉しく存じました。推測ではなく、事実を確認することは大切ですよね。「諸君!」はこれから読んでみます。
正直、原爆を投下したアンタの国から言われたくない、と思ってしまう。安倍首相は「共に血を流そう」とまで言っているのに。米国の真意を測りかねます。
7.

ただ、軍人相手の売春宿があったのは間違いないことでして…この状況でいらん言い訳を試みようとする政治家がバカだとしかいいようがない。
日本側の主張は突きつめれば
「あのときはお前もあれで納得してたじゃないか?」というものでしかない。民事裁判でそれをやるのは勝手ですが、外交姿勢としては最悪です。
まぁ、八百万の神がいた昔から上手に外交をやった政治家なんてごく少数しかいない国ですから、これも麗しき伝統なんかも知れません。
売春宿にひっぱりこんだのは隣国の人だけじゃないわけです(「オランダ人のはデカかった」と証言(?)したという高齢者さんを知ってる)。
いろんな国からあることないこと言われる前におとなしくしとけばここまで揉めなかったんじゃないか、という気がします。
8.

勇気ある法廷での証言者のお一人です。
暴力・虐待は、上官の命令で逆らえば自分が殺される、そんな異常な中で行われたと聞きました。
みんながおかしくなっていたと…。
その人は、戦争が終わり、中国の人の温かい心に数年触れるうちに、人間性を取り戻していったそうです。
中国の人は、虐待した日本軍の兵士に、食べ物と住む場所を提供したそうです。
自分たちの食べ物まで差し出して…。
それが、日本の兵士たちに人間性を取り戻させ、反省の心を取り戻させたそうです。
その事実を知って、中国の人の偉大さを感じさせられました。
慰安婦虐待の問題は、人を殺すことがなんでもない、人間性を失わせる戦争の中で起きた事実だと思っています。
暴力の内容についても伺いましたが、ここに書ける内容ではありません。
コメント(4)
戦争には常に性暴力が付き物です。先の戦争では、広島に原爆が落ち日本の敗戦が決定的になった時、不戦条約を交わしていたはずのスターリン・ソ連が急に満州国境を越えてなだれ込み多数の日本人がシベリア抑留となりました。また、ロシア兵士に強姦された日本人女性も少なくなかったとか。そういう人の何人かは、何としても死ぬ前にもう一度日本を見たいと引き上げ船で九州の島影が見えるところまで来たとき、目に一杯の涙をため日本を見ながら「敵国人で身ごもった穢れた体では日本に上陸できないと自ら船から身投げしたとか。戦争は本当にむごいものです。
回答2補足: 回答では「今日の常識では人身売買に当ります」と書きましたが、戦前のその当時は「公娼施設が合法」だった関係で、このような娼妓契約は「公序良俗」に違反する民法上無効な契約とされても、少なくとも日本帝国内にとどまるかぎりは、刑法上の犯罪を構成する「人身売買」とはみなされなかったそうです。以上、紙面の関係でコメント欄で補足致します。
ガタさんの挙げられた小野田少尉の寄稿を読みました。生々しい内容でしたが、私の書いた内容ともよく一致しています。兵士は給料の1/3を慰安所で使ったと書かれていますが、慰安婦にはその一割しか入らなかった訳です。売上げの9割は業者が吸い上げるような劣悪な売春を軍は兵士のための兵站施設として維持したということ。「公娼施設が合法」だった時代とは言え、当時でも軍では公にしたくないほど「恥ずべきこと」だった言えます。http://www4.airnet.ne.jp/kawamura/enigma/2005/2005...
こういう施設を運営した業者にとっては商行為であったでしょうが、慰安婦たちにとっては貧しいが故に劣悪な条件下で働くことになった不幸な女性たちでした。こういう施設を軍の命令で作ったとすれば、国の責任は到底逃れられないと思います(悪いことをしたのは業者だという論理は通りません)。
>>3 多くのアジア諸国と経済賠償で(少なくとも)建前上は決着したのは事実です(台湾と北朝鮮は例外でまだ未決着)。「建前上は」と言ったのは、賠償時に相手国で慰安婦問題も考えて欲しいとの声があったのを米国から影響力を及ぼして、「今は経済復興が第一」と除外させたとのこと。それで、今になっても韓国大統領などはこの問題を持ち出してきます。未確認情報ですが、米国議会には毎月6万ドル支払って政府は元大物政治家によるロビー活動をやったですが実らなかったとか。首相の「悪いことをしたのは(軍ではなく)業者だった」発言が米国新聞に報道され反感を買ったのがまずかったようです。聞いたときには、情勢判断の出来ない人だと思いました。
>>4 ひまな素浪人だん、まったく同感です。現実は公になっている以上に醜いものだったと思います(軍の黙認の元で業者が人さらいまがい、親に金を渡して娘をもらい受け、親が不明なら・・・)。

