時効は本当に必要ですか?
「あと何日やり過ごせば時効が成立する」などとTVドラマでよく有りがちですが、
実際に犯人が時効の日を知ってしまう事
は有りますか?あるなら犯人はきっと、
あと一日逃げ切れば時効だ!と
逃げ切ろうと必死になる筈です。
同じ事件に何十年も費やす労力も費用も
限界が有る事は理解出切るのですが、
ワザワザ明確な時効を設定して公表
する必要があるのでしょうか?
罪を犯した人間は、寿命が来るまで
「今日、明日、明後日、10分後、
いつ捕まるかもしれない」
という恐れを背負う必要があると思います。
それが嫌なら自ら自白して罪を償う事が
正しいと思うのですが、、、
皆様はいかがお考えでしょうか?
回答(5)
5.

確かに時効は「罰」という側面で見るとおかしな気がしますが、「更生」という側面で言えば時効期間まで曲がりなりにも生きて行けた=ちゃんと自力で更生できた、とも言えます。
個人的には時効まで逃げ延びる人よりも、反省して更生したはずの人が刑期終了後程なく再犯を犯したり、事もあろうか「お礼参り」に出かけることの方が問題じゃないかと。
「罰」という形式よりも、「更生」という中身の方を重視したほうがいいのではないか、と個人的には思います。
[時効は本当に必要でしょうか]の回答とし
て沢山の御意見を頂きました。
私にはどの意見も間違っている様には思
えませんでした。
その中で、私は[罪には罰を!]と頑なに
思っていましたが、時効は罪人を甘やかす
為のものでは無く
[自らの反省の意思で更正に向かわせる物]
[その月日の基準である意味合いが強い]と
いう事が学べました。又、他の皆様の
[時効は必要無い][撤廃するべき]
[時間で許す事は出来ない]という意見も、被害者の立場から考えれば、そう思わなけ
ればやりきれない意見であると思いました。
今回私はusaさんの回答に[時効の意味]を
教えて頂きました。感謝致します。そして
その言葉の理解に後押しをして頂いたQ値さ
んの回答にベストを選ばせて頂きたいと思
います(本当は皆様に差し上げたいです)
貴重な御意見、それから、新しい考え方を
学ばせて頂きありがとうございました
また、よろしくお願い致します(^-^)
1.

南町奉行大岡越前守忠相さんの罰則を基本にして
明治政府が刑法を制定しました。大岡忠相の基本は性善説で 人は悪い事はしない が基本です。
その流れで現代の刑法は続いてます。
しかし現実には 人は裏をかいて法の盲点を突いて
逃げようとしてます。法の転換点に来てると僕は思ってます。
そこで 時効の事ですが僕が思うに 必要が無いでしょう。とにかく死ぬまで追掛ける、例え超高齢でも捕まれば刑務所行きに すべき頃が来てると
内心は思ってます。
ありがとうございます。
「法の盲点をついて逃げる」の言葉通り
悪い事に使おうと法を学ぶ人が居ます。
勿論「こういう事が罪になる」と国民に
提示する必要性はあると強く思いますが、
時効については「知らせ過ぎではないか?」
と疑問に思っておりました。
2.

これらを分かりやすく言い換えれば、
1 時間経過とともに、社会の犯罪への非難や関心が薄れるため、
2 事件から長期間が経過してしまったために証拠が散逸してしまい、そのために起こる誤審を防ぐため、
3 永く逮捕されずに生活していた間の状況や人間関係を家庭、職場など)を保護するため、
4 長期の逃亡中の間、いつ逮捕されるか分からないという精神的苦痛から被疑者を解放するため、
と言えると思います。
これらの点については、色々なご意見があろうかと思います。特に、3や4には異論もあろうかと思いますので少しだけ自分の意見を添えます。
3については、たとえ犯罪者でも逮捕されないでいるとその後の間にいろんな新しい関係が出来上がってしまい、関係者もいることなのでこれらを大切にするというのはある程度分かります。
4については、罪を犯した者は罰するのは当然ではありますが、同じぐらい重要な事は犯罪者を更正させることと思います。その意味では、長期間の逃亡で十分反省している可能性も高く、そういった場合には逃亡と言う精神的苦痛から解放してもいいかと思います。
とは言え、もし犯人が「あと何日やり過ごせば時効が成立する」などと反省の態度が認められない場合などには確かに割り切れないものを感じます。いくら考えても何がいいか難しいところですが、個人的には上記の1-4で仕様がないものと考えます。
なるほど、その様に犯人の人権をも尊重
しつつバランスを取っているのですね。
その法学者間で決められた4項目について
すんなりと理解できる部分と、どうしても
理解出来ない部分があります。
コメント欄の方に書かせて頂きますね。
3.

例えばひき逃げして上手く逃げて時効までビクビク生きてる?時効成立したら大腕振るって世間に出てくる?
3億円事件の犯人は警察に勝っただけの自己満足!人間を殺した人に対しての時効は絶対に許せない
そうなんですよね。
時効が来るまで、反省を重ね、怯えて生活を
する人も居ると思いますが、
「愉快犯」「無差別犯」などで、何度か
繰り返す様な人は、逃亡先で地味に生活
しながら、時効を心待ちにしている可能性
がある、、、。許せませんね
4.

アメリカでは刑法上の時効は無いのですか?
驚きました。
アメリカでは特に刑務所の数に対する囚人の
数が飽和状態にあると聞いた事があります。
その上で時効が無いなんて、、、
実際に日本と違う選択を取っている結果は、
いい方向に出ているのか否か、、、
非常に興味深いです。
コメント(11)
回答2補足: 書き忘れたことを一言。罪を犯した人を罰することは世の中では言うまでもなく重要ですが、長い時間がたったのならば「許すという気持ち」も大切なのかなあと感じます。あまりにも殺伐とした世界は耐えがたいところがあります。
なぜ時効があるのか。
それは、いつまでもそればかりに 負担をかけられないということだからでしょう。
つまり、警察の言い訳のためにあるようなものなのです。
時効になりそうな犯罪以外にも 犯罪は たくさんあり山積みされています。
そのため軽微なものは おろそかになってしまい
取り残されてしまうことさえあります。
時効がある現在でも そのような現状ですから
時効という制度がなかったら さらに 多くなってしまうことでしょう。
ここで 文句を 言ってるひとたちが すべて 警官になって 捜査に協力するんなら 少しは ・・・ですが。
それより より犯罪を増やして 手間を かけさせるようなことをしては いけないですね。
Usaさん貴重な情報ありがとうございます
まず、1についてはある程度理解出来ます。
時間が経つと事件への非難や社会的関心は
確かに薄れてしまいます。
ただ、被害者や身内は薄れる事は無いかと
思います。
2については何の疑問も無く理解出来ます。
3については、割と理解しやすいです。
逃亡先で構築した人間関係を、むやみに破壊する事は、非人道的ですね。
4については、理解に苦しみます。
「いつ逮捕されるか解らない精神的苦痛から
犯人を解放する為」とありますが
「犯罪の末逃げ続けた罪」と
「逮捕されるのが怖い」という勝手な精神的苦痛では、相殺しきれないものを感じます。
私は「更正」や「許す気持ちは」重要だと思
います。その上で、更正とは
「逃げて隠れ続けている」形ではなく、謝罪する姿を見せる事だと思います。
「逃げて隠れて時効をひっそりと待つ」というのは、「反省」とは受け入れにくいです。
それからp¥dfさん。コメントありがとう
ございます。
>警察の言い訳のためにあるようなものなのです。
その通りですね。そしてその「時効がある
事に対して」疑問を持った訳では無く
「何故明確に時効日時を公表するの?」
という疑問が起こり、質問に至りました。
私には皆様の回答は「文句」ではなく
「意見」に思えました。
それから仰る通り、犯罪を増やさない様に
する事が一番重要かもしれません。
そもそも「暇な素浪人」さんの回答の
「大岡忠相の基本は性善説で 人は悪い事
はしない」が成り立てば、これ以上の事は
無いと思います。
p¥dfさんゴメンナサイ。
タイトルに「時効は必要なの?」と
ありすね(汗)マヌケ過ぎる。
訂正とお詫びさせていただきます。
質問の内容は概ね、時効の公表に
関するものです。
人それぞれで感じ方も考え方も違うと思います。
>「犯罪の末逃げ続けた罪」と「逮捕されるのが怖い」という勝手な精神的苦痛では、相殺しきれないものを感じます。
確かにそうかもしれません。しかし、何十年も追われて逃げ惑えば、普通は、こんなことはするんでなかったと後悔・反省しているのではないでしょうか。逃げ惑って自業自得にも人生を棒に振った者をまだ罰しなければなりませんか?(十分反省しているのならばもう解放してやってもいいのでは?)。時効になっても、被疑者として逃亡していた事実は消えないのです。あくまでも私見です。
usaさんの、回答、コメントと、Q値さんの
回答を拝見して「なるほど!」と思いました
今まで私には無かった考えですが、
「確かに」と思わせて頂いた事が多いです。
「罪と更正」は時効(多大な時間?)
によって成立していると言う考え方が
理解出来ました。感謝致します。
「十分反省しているのであれば、もう開放
してやっていいのでは?」という言葉も、
考えた末「それが正しいかも知れない」
と、私の中で大きく考え方の変化が起きて
いる気がします。私の考え方が少し未熟
だったかも知れないと思う反面、勉強させて
頂いた気持ちに嬉しく思います。
罪人に対する罰は「長過ぎる反省期間」で
納得出来ました。
皮肉ではなく、回答の意味を考え、理解し、
納得出来ました。ありがとうございます。
論点がズレてしまうので申し訳ありませんが
被害者側からすると、時効と言うのはやはり
やりきれないものですね。
yasuhisaofさん
ベター ありがとう。
僕は思うに刑法の基本を変え、無期を無くし、終身刑を新設し、刑は積算方式に改正すべきだと思ってます。
ベスト、ありがとうございます。
> 被害者側からすると、時効と言うのはやはり
> やりきれないものですね。
それは同感です。自分も被害者の立場ならあのような回答は書けないとも思いますから。
ただ、それだけに「ちゃんと更生してくれない」と被害を受けただけ損だと思うのです。アメリカでは犯罪を繰り返すと罪が重くなる、と聞いた気がしますが、そういう「更生できないものへの罰」はあっても仕方ないかな、とは思っています。
素浪人さん
「無期刑」は受刑者が死亡するまで終了
しない刑なので最も重い刑という事らしい
ですね。成程これは「反省⇒更正」どころ
では無い。反省⇒でも一生牢屋って事です
よね。これを無くし、終身刑自体を無くす
という事でしょうか?また、刑法は改正を
重ねて来た物なので、仰るとおり、現在
疑問点があるものについては、新たに
改正が必要な点もあると思います。
又、積算方式はアメリカのスリーストライク
法の様なイメージでしょうか?
Q値さん
私は、情けない事に、
[社会的な目から見た場合]と
[被害者側の観点から見た場合]と、
頭の中で混同してしまっていた様で、
回答者様に混乱を招いた物かと思います。
Q値さんの説明で、初めて「社会的な目」か
ら見れた時に[ピンッ!]と来ました。
そして「被害者側の観点から見た場合は、
自分もあのような文章は書けない」という
言葉も頂けて、何故か少しホッとしました。
今では、自分が被害者側だった場合、
犯人がせめて悔い改め、更正してくれる
事が掬いでは無いか?とさえ思います。
[更正出来ない者への罰はあってもいい様な]
には私も同意見です。素浪人さんの
「刑は積算方式にすべき」は正にそれで、
アメリカのスリーストライク法は、軽微な
犯罪でも3度犯したら懲役25年決定と
言う物です。そこまでは望みませんが、
「罪は繰り返してはいけない事は学ぶべき」
と、思います





