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学力テストの功罪は?

都道府県で、全国でも学力テストが日常化してきました。
知事選でも学力向上が公約に掲げられています。

皆さんは、例えば、学力テストのために授業がテスト勉強に振り変えられたり、学力テストの結果によって、学校への補助金が決められたりすることなどを、どう考えていますか。

2007-09-01 18:00の質問
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回答(4)

1.

2007-09-01 19:04:34ベスト
高い目標に到達するためには、
高い学力が必要になるわけですから、
その対策を学校が行うのは当然のことだとは思います。

もちろん、社会に出て数年も経てば、
そういったことで手に入れた知識に、
それほど意味がないことが分かりますが、
かといって、全く競争がない状態になってしまうと、
「少数でも必要不可欠な人材」
を選り分けて教育することができなくなってしまいます。

学力によって必要な人材を得ることには、
100%の信頼性はありませんが、
全く信頼性がないわけではありませんから、
もし本当に必要ではない人材が入ってしまった場合でも、
そのほかの方法で絶えず「ふるい」をかけていけば、
その信頼性を高めることができますから、
現在ではこの方向で進んでいくしかないのではないでしょうか。


私も含めた「その他大勢」からすれば、
はた迷惑なシステムといえるかもしれませんけど。

ていねいな回答、ありがとうございます。

2.

2007-09-01 20:19:55ベター
>学力テストのために授業が
でも結局は自分の勉強になるのでそれはかまいませんが、
学校順位のためなら考えます。

>学校への補助金
意味不明です。格差社会か!
できなかったところにお金を支給すべき、
というか、良い先生を派遣させるべき。
義務教育に差が出来たら、私立と変わらない。

学力向上は絶対必要。
役に立たないわけがない。
役に立たなかったのは役に立つだけやらなかったから、
役に立たせることが出来る位置へ自分がいけなかったから。

諸外国に負けられない。
すべての基盤となる学力を身につけて、
それプラス云々といきたいと思っています。
自信度 : 自信なし 回答レベル : 回答

意欲的ですね。
公立の小学校、中学校にも競争をさせて、補助金を支出し、格差をつけようという試みが始まっています。
義務教育に格差がつけば、確かに私立同じですね。
ハッとさせられる意見、ありがとうございます。

3.

2007-09-02 07:21:09ベター
こどもたちの家庭学習時間が減っています。
中学生・高校生の学力も低下していると感じます。

「学力が高いのは好ましいこと」だと思っています。

そのための学力テストでしょうし、テスト勉強なら、積極的に推し進めるべきものと考えます。

ただし、行き過ぎはいけませんね。
テスト勉強偏重になって、実験が減ったりすることは避けなければいけませんし、補助金をテスト結果にリンクするなどもってのほかですね。

ご意見ありがとうございます。
私も同感です。

4.

2007-09-02 15:03:55ベター
自分の到達点を見極めることなしに,そこから何をしようかを考えることは不毛です。ようやく教育の効果を検証し,効果のある教育を構成する,そういった流れになってきたのか,と思います。
>>「学力テストのために授業がテスト勉強に振り変えられたり」
現状のテストでは範囲も広く,内容も理解度や思考を試すものなので,対策による効果が出るとは思えません。本当にこんなところあるんでしょうか(あったとしたら,これは前に示した通り効果のない無意味なことなので,それこそダメ教師はっけーん,です)?
>>「学力テストの結果によって、学校への補助金が決められたりする」
人に頑張ってもらえるような制度上の仕組みを作ろうとすると,がんばったらご褒美をあげるよ,とするか頑張らなかったら罰を与えるよ,とするか,というのがまず検討課題となります。
某区の制度は学校運営に必要な経費は支給した上で,「ご褒美」をあげるよ,ということですので,問題ないと思います。
ただ一方で,公立学校の場合,地域の所得・親世代の教育への関心が成績に影響を与えることが考えられますから,底上げする政策もなければなりません。ただ,これは学習指導要領の関係で,難しいのではないでしょうか?NIPO 2007 Limited Editionさんのおっしゃる通り,義務教育段階ではどんな能力の子も与えられる内容は同じ,という建前があるので。習熟度別授業のような試みも始まっているようですが,もうすこし柔軟な教育が可能な制度にしたほうがいいと思います。

都立高校の改革をした際,かつて名門と呼ばれた都立高校(日比谷高校など)を進学重視の学校にする,として注目を集めていましたが,その一方で下のほうの成績の生徒を受け入れ,学力の向上を図る(六本木高校など)ことをしていました。上への対策と下への対策がセットにならなければ望むような効果はないでしょう。学力テスト自体には,賛成です。ただそれを活かす側に,都立高校改革のような長期の目線が必要です。

分析していただきありがとうございます。

ご褒美という考えもありますね。
しかし、底上げにもお金がかかります。
地域の生活状況などを鑑みると、やはり、底上げが必要な学校にも補助金の増加は必要に思いますね。

長い目でみたいと思います。

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コメント(2)

2007-09-04 01:34:24

ベターありがとうございます。

エリート候補の養成と、
それ以外の底辺への教育を一緒に行おうとすると、
どうしても歪みが発生してしまいますよね。

学力テストの建前は、
全体の学力の底上げが目的なのですが、
その中にエリートの抽出(養成)を含めているのは、
補助金の件から考えても想像に難しくないでしょう。


効率化しすぎるあまり、
様々なことに歪みが生じています。

エリート候補への教育と、
大衆への教育は全く違っていて当然で、
それを効率化によって一緒くたにしようとしていることに
根本的な問題があるのではないでしょうか。

もし、現在の日本での教育の方向性を維持するのであれば、
学力テストは必要ですし、
授業がそれを中心に進められるのも仕方がありません。
そういう教育システムなのですから。

(続く)

2007-09-04 01:35:01

(続き)

でも、実際問題として発達障害や浮きこぼれなど、
「人間の能力は平等ではない」ことを示す存在も
いるわけで、その存在を無視して学力テストを行っても、
結局は新たな歪みを生むだけではないでしょうか。

人材や予算不足で大変でしょうけど、
ココナツさん、がんばってください。

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