こういう意味だったのか!と思う本を教えてください。
30代以上の方にお尋ねします。子どものころに読んだ物語(児童書、童話、寓話、絵本など)の中で、大人になってから「こういう意味だったのか!」と改めて気づく、ということがありませんか?
皆さんの「そうだったのか!」というお話があれば、ぜひ教えてください。
私は「銀河鉄道の夜」「星の王子さま」です。
どちらも今も大切に手元にとってあります。
回答(8)
4.

仮に「小学生以下」とすると……。
「かわいそうなぞう」などの児童書はよく読みましたが、
「こういう意味だったのか!」といえるような
感覚は全くありませんでした。
わかりやすい、お涙頂戴物って、
結構内容が薄いですよね。
教科書に載っていた「走れメロス」は、
小学生の時は、単なる冒険譚だという認識だったのですが、
「人の心を動かせるのは、力ではなく心」
がテーマだったと今では分かります。
あと当時、衝撃を受けたのは「はだしのゲン」でした。
(マンガでしたが、小学校の担任の先生が教室に持ってきて自由に読ませていました。)
そのおかげで、すっかり
「核アレルギー」
と
「広島東洋カープ好き」
に洗脳されてしまいましたが。
それと、読むべきではなかったのが
「斜陽」でしたね。
「走れメロス」が教科書に載っていたため、
太宰治を冒険譚作家だと勘違いして(笑
読書感想文を書くために読んだのですが……、
なんというか、空恐ろしい気分になったことを
今でも覚えています。
どう考えても自我が確立されていない段階で
読むべきではない本なので、
小学校の図書館に置いておく本ではないですよね。
でも、よくこれで読書感想文が書けたなぁと思ってしまいます。
もちろん、文章の表面をなぞっただけの
内容の薄い感想文だったはずですが……。
これで人生を狂わされたかも
「走れメロス」はそうでしょうね。
子どものころに読むと冒険活劇と思ってしまうかも。
自我の確立する年齢は人により違うでしょうが、小学生に「斜陽」はおすすめできませんねw
「はだしのゲン」はあの絵柄で好き嫌いが別れるらしいですが、読んでおいてよかった作品ですね。
私も読みました、阪神ファンですがw
1.
てんぷらさんの年代を推し量ることは出来ませんが、仮に三十年後半に生まれた方と推察してお薦めするのは、
小説であればドストエフスキーの一連の小説。
特に「カラマゾフの兄弟」です。幸い最近新訳が出版され購入してみて読みやすい訳です。
冗長な語り口は読みにくいことこの上ありませんが「人間のあり方」について多くの示唆に富んだ名作です。
ハウツー本は例外として、もう一冊だけ。
「歎異抄」、無神論者の私が薦めるのは多少の矛盾を感じますが、正しく人生の書です。
現在の浄土真宗にはへどが出るほどの嫌悪感を感じますが、教祖親鸞は別格です。古文ですが読みやすく多くのものを学ぶことを請け負います。文庫本(岩波文庫など)で数百円です。
2.
20世紀最大(モチロン今に至る)の哲学者、記号論者にして小説家の一人であるイタリアのウンベルト・エーコ(モチロンあの「薔薇の名前」の)の未だ日本語に訳されていない、英訳版「Baudolino」、コレが無理な場合は既に日本語訳されている「フーコーの振り子」。これを読めば、昨年の「ダ・ヴィンチ・コード」の意味がヨリ ワカッテくるでしょう。保証はできませんが。
3.
5.
こうゆう文も書けるよとアピールしただけ。後半は笑うだけ。文才だけでは心に響かないこともあるんだな。
6.
こうゆう文も書けるよとアピールしただけ。後半は笑うだけ。文才だけでは心に響かないこともあるんだな。
7.

「桃太郎」にはいろいろ異説もあるそうですね。
発祥の地とされる場所も岡山だけではないとか。
8.

つい先日、ポワッと浮かんできたのですが、
「『わらしべ長者』ってレバレッジだ!!」
子どもの頃、大好きで読んでいた昔話。
人間関係におけるWIN×WINの法則で、
レバレッジ(テコの原理)だったとは・・
本当は、「青い鳥」や「ガリバー」などで
回答できるとカッコイイんだけど、
仕方ありません・・^^;
あと、「斜陽」は高校生のときに読んで、
感性が鬱積してきてしまい、
途中で投げ出しました・・
今でも読む気がしません・・
言われてみれば・・・!
わらしべ長者、いまヤフーでもやってますねぇ。
コメント(15)
こういう意味だったのか!
という解決はしていませんので、コメント欄に。
宮沢賢治の短編「やまなし」 ですね。
文章の表現もそうですが、なぞの「クラムボン」。
絵本の挿絵や、特化している研究サイトもあるようですが、個人的にナットクのいく回答はありません。
今、絵本そのものはなくしてしまいました・・・
「青い鳥」何てどうでしょう。貧しい家に育ったチルチルとミチルの兄妹の童話です。直接本は読まれた事は無い方でも幸福を招くと青い鳥言えば有名ですよね。
貧しい家に育ったチルチルとミチルの兄妹は、幸福を招くという青い鳥を求めていろいろな国に旅に出かけます。しかし、結局どこにいっても青い鳥を捕まえることができすに家に帰ってきます。二人は疲れ果てて眠り、夢から覚めると、なんと家で飼っていた薄汚れたハトが青い鳥になったのです。
実は青い鳥を見つけてハッピーエンドだと思っていましたが、その後、本当は悲しい物語と知りました。
内容は、物語でも童話でもなくて、実は戯曲でした。
この話は続きがあって、二人はその青い鳥をだいて幸せに暮らしました。では無く、青い鳥は飛んでいってしまいます。
そして最後の幕切れで、チルチルが舞台の先のほうに立って、お客さんのほうに悄然とした声で心からうったえます。
「どなたかあの鳥を見つけた方は、どうぞぼくたちに返してください。ぼくたち、幸福に暮らすために、いつかきっとあの鳥がいりようになるでしょうから。」という力のないセリフで、幕がさーっとおります。
作者の方は、「人生には「青い鳥」は存在しない。いたと思ってもそれははかない偽りの幻。しかし人間には「青い鳥」が必要で、だったらどうするか。この世に「青い鳥」が必要なら、それは自分自身の手で創るしかないんだよ。」と語りかけてくる人生を改めて考えさせる深いお話だったかと思います。
てんぷら☆さんらいずさん。
お心遣いありがとうございます。てんぷら☆さんらいずさんは思いやりのある優しい方ですね。ただ、私は30代以上ではありません。それに、他の方も色々と回答をされていらっしゃいますし、私のような者が書く事も無いかと思いますので、今回は辞退させて頂きます。この度はご親切にありがとうございました。
太宰の「走れメロス」は国語の教科書に採用されているので愛読書とされることが多いですね。漱石の「こころ」もそうです。
「青い鳥」はブルーバード、幸せを運ぶ鳥です。
以下のコメントは聞き流してください。
ニッサンのブルーバードはダットサンの後継車で、発売時(半世紀近く前)、名前を公募で決めました。賞金はたぶん百万円でした。「青い鳥」と聞いて思い出しました。それだけのこと。ごめんなさい。
ベターありがとうございます。
良くも悪くも、小学生の時に影響を受けた本を挙げましたが、
「はだしのゲン」は、たしかに読んでおいた方が
いい本だと思います。
以前、とある雑誌のキャッチコピーで、
「この面白さ、核弾頭級」
などというのを見ましたが、
このコピーを批判する人が少なくなれば、
日本も核武装するべきという流れができてしまうんだろうな、
と思ってしまいました。
宮沢賢治も「注文の多い料理店」を読んだことがあります。
言葉の裏を疑わなければ、
いいように他人に利用されるだけ、
ということを書きたかったのではないかと
今では思います。
大人になると、言葉尻だけではなく、
目に見えない部分も理解できるようになるので、
本を読んでも子供の時と違った意味で
面白くなりますよね。
ベター有り難うございます!
他の皆さんが文学的なのに、私だけ稚拙ですみません、、、
BETTERありがとうございます^^
中学生のころ、
「はだしのゲン」を読んだのですが、
その後しばらくご飯が食べられませんでした。
ニ~ムさんと同じく、
”読むのは辛いけど、読んでおかなきゃ
ならない一冊”って感じます。
皆様、回答ありがとうございました。
いろいろ迷ったのですが、最初に「走れメロス」と「はだしのゲン」を挙げてくださったニ~ムさんにベストをお贈りしてこの質問を閉じたいと思います。
ベストありがとうございます。
「子供には汚いものを見せてはならない」
と考える親は多いと思います。
そういった育児本も出ているみたいですから。
ですので、子供に見せたい本も、
小綺麗なものばかりだと思います。
「はだしのゲン」なんてもってのほかですよね。
でも、きれいじゃないことを知らないまま、
大きくなった潔癖性の人って、
汚れることから逃げたり、
考えないようにしたりするため、
本当に考えないといけないことと
向き合うことができなくなると思います。
世の中身は汚いものがたくさんあります。
そういったことに正面から向き合い、
しっかり考えられる人になってもらうためにも、
はだしのゲンのような本を読んで貰いたいですね。



