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音階ドの音名が、イロハの「ハ」、ABCの「C]なのですか。つまり、ラが「イ」「A]なのはなぜですか。


2007-09-21 19:29の質問
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回答(1)

2.

2007-09-21 20:49:51みんなナイスな
昔々もともと一番低い音として決められたのが『ラ』だったのです。
ドレミファ‥はだいぶ後になって音の響きが良い等の理由で主流になっていったと聞きました。

※ラの音って結構ひとが聞き取りやすい(反応しやすい)音のようで、
電話の呼び出し音や消防車のサイレン、赤ちゃんの泣き声
などはみな『ラ』『A』だったと思います。
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コメント(13)

2007-09-21 20:54:21

ピアノは私の場合、ドイツ音名で習いました。

ドイツ音名では、ツエー(C)、デ-(D)、エー(E)、エフ(F)、ゲー(G)、アー(A)、ハー(H)、ツエー(C)。

日本名では、ハ、ニ、ホ、ヘ、ト、イ、ロ、ハですよね。

アメリカ・イギリスでは、C、D、E、F、G、A、B、Cだったかも。

2007-09-21 21:00:06

で、並べてみるとイロハの「ハ」はドイツ音名もアメリカ・イギリスも「C」。ラは確かに日本名では「イ」でドイツ音名もアメリカ・イギリスも「A」です。これは何故でしょう?と言う質問と解釈しました。

2007-09-21 21:05:49

何故、ドレミはA(イ)ではなく、C(ハ)から始まるのか、ですが、これには理由があります。

以下、抜粋致します。

音楽のイロハはドレミということも出来るかと思いますが、困ったことにドレミを日本の音名で表すとイロハではなく、ハニホになってしまいます。そもそも英米独の音名にしても、Aから始まらずCから始まるというのは何故なのでしょうか。

これは中世にまでさかのぼります。中世のヨーロッパでは、古代ギリシアの理論をもって規範にすることがたびたびでした。これは音楽においても同様です。音階の理論を立てるにあたっても、古代ギリシアの理論が用いられました。その理論における最低音が問題の焦点になります。

2007-09-21 21:07:49

中世ヨーロッパの音楽理論家は、この最低音にAの名前を付けました。これは、中央のCより10度低いA(い)にあたります。現在ではこれより低い音も普通に使いますが、実際に当時歌われていた音楽のほとんどすべてが、最低音としてこのAより低い音を用いることはなかったと言います。

 この最低音Aを基準として、ABC...と音の名前が決まっていきました。さてしかし、音階の最低音がAであったことが分かっただけでは不充分です。なぜ音階がCを基準に考えるようになったかは、当時の音階組織とその後の歴史について知ることが必要です。

 中世の音階は、旋法と呼ばれる、今のものとは少し違うものでした。当初八つあったそれらは後に十二に増え、さらにそれらが統廃合されるかたちで現在の長調と短調の二種の音階に落ち着きます。

2007-09-21 21:08:57

現在では、長調が主たる調(major)として考えらるようになっています。これがたまたまCを主音として成立する音階であり、また現在の理論がこの長調を基準に打ち立てられたものである以上、基準となる音もCとなったのでしょう。ハニホという日本の音名は、ヨーロッパのCDEをイロハに置き換えたものです。こんなわけで、音楽のイロハは、ハから始まることとなったのです。

2007-09-21 21:15:54

「なぜ音名はCがドなのでしょうか? 普通だったらAがはじまりになりそうにおもうけど……」
 残念ながら、こういった問題に、明確な答えはないというのが現状です。ただいえることというのが、中世における理論家たちが定めた最低音が「A」であったこと、その後、旋法が整理され長調と短調に収斂していった際、「C」を主音とする長調が理論の中心的な存在となったこと。これだけです。

 ここで勘違いしてはいけないのが、最低音をAと定めた理論と、長短調に基づく理論は、異なる考えの上に成り立った別物であるということです。にもかかわらず後者は、より古い前者の名残りを受け継いでいます。ここにややこしさが生じているのです。

2007-09-21 21:17:18

まとめてみましょう。音名を決めた時代において、はじまりの音(最低音)は「A」と名付けられました。その後、音楽に対する考え方が変わり、「C」を主な音とする長調を中心とする理論が成立しました。ですが後者は、「C」を「A」に変えるというようなことはせず、古い理論に基づく音名を、そのまま使い続けています。

 その、より新しい理論は、今わたしたちが使っている理論とほぼ同じものです。なので、音名のはじまりは今も「C」からです。長調の主音が「C」になったのには、また別の理由がありますが、単純になぜはじまりの音が「C」なのかという問いに対しては、偶然あるいはめぐりあわせの妙としか答えられないのが現状なのです。

#9.  imq
2007-09-21 22:51:31

>>#1
>>#8
すっ、すばらしいですね!
ミルフィーユさんはひょっとしたらプロフェッショナルな方しょうか?

ぜひ回答へ!
もったいないですよ。

>>2
赤ちゃんの泣き声までラなんですね。

#10.  オニキス
2007-09-21 23:02:17

>>#1-8
お疲れ様です。
昔は平均律じゃなかったので、音名を変えることは無理があったのかなーという気もします。まぁ、ピッチ自体も歴史的にはかなり変わってますが・・・。

ドレミ・・・の音名は、中世の聖ヨハネ賛歌か何かが元になっているので、こっちの方が後付けなのでしょうねー。

ちなみに、ドレミ・・・は階名(キーのルート音をドとした相対的な名前)にも使われるので、音楽的には紛らわしい言葉でもあります。

2007-09-21 23:41:33

imqさん。
>>#9
自信がありませんのでこちらでお願い致します。^^;

>プロフェッショナルな方しょうか?

いいえ。ただ、ピアノは好きで普段はクラシックからアニメソングまで幅広く演奏しております。

名前の通りコメント専門ですので。(汗)ナレッジに参加してるのに順位に興味が湧きません。仕組みですから慣れないといけないのですが。。ごめんなさい。

2007-09-22 02:52:45

★オニキス☆さん。
>>#10
聖ヨハネ賛歌はどうなんでしょうね。私もこっちの方が後付けな気が致しますが、考えると切りがなさそうです。分野は音楽史になるかも知れませんね。機会があればこの前の回答見たいにまた専門家に聞いて見ようかと思います。^^;

#14.  imq
2007-09-22 13:17:54

>>#11
謙虚な方ですね^^

誰から見ても良回答だと思いますので、お勧めしました。
馴染まないようでしたらスルーしていただければと。

>>#10
純正律だと確かにそうなのかなーと考えていたら、その時代では絶対的な音階に対して音名は付けられていたのか…という疑問が浮かんできました。
微妙でも調によって変わってしまいますからね。

…とちょっと細かくなってしまいました。
やっぱり平均律が一番です。

#15.  imq
2007-09-24 22:44:40

内容が合っていませんでしたがナイスをいただきまして恐縮です。

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