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この曲の演奏はこの指揮者/オーケストラが合う、というものを推薦して下さい
クラシック音楽で、「この曲はこの指揮者/オーケストラで聴いたほうがいい」というものがあったら推薦して下さい。第九の季節になりました。僕の手元には今、3種類の第九があります。ワルター/コロンビア響、カラヤン/ベルリンフィル、小澤/サイトウキネンですが、泣けてくるぐらい感激するのはワルターだけです。
最近、メータ/ウィーンフィルでベートーヴェンの「英雄」の演奏を聴いたら、初めてこの曲の魅力が分りました。指揮者によってこれほど違うのか、とあらためて思いました。
サブの質問ですが、年取ると、若い頃と比べて音楽を聴く耳は、格段に肥えてくるのは間違いないと思いますが、何歳ぐらいから肥えてきて、それはもっと年取ると、さらに肥えてくるのか、それともどこかで衰えがはじまるのでしょうか?
僕の場合、小さい頃からクラシック音楽を聴いていましたが、指揮者や演奏者の違いにこだわるようになったのは30を過ぎてからで、それ以降、そういうこだわりはどんどん進んでいるように思います。それまではよく違いも分らなかったし、どうでもいいと思っていたのですが、この頃は、クラシックを聴く時には、曲を聴いているというよりは、メータを聴きたいとか、アバドを聴きたいと思って聴いているようなところがあります。
たぶん、こういう年とともに進化する感覚というのは、耳だけでなくて、絵画や骨董品の鑑賞にしても同様だと思いますが、僕は絵を鑑賞する習慣がないので、そちらの方面では、まったく進化しません。
回答(3)
1.

ワルター/コロンビアO. 僕も好きでよく聴きました。今のオケより規模も大きく、そして、どうにもあたたかい。
この演奏はこの指揮者、ってことを言うほど知らないので書けませんが、ここ十年くらいのコリン・デイビスに興味津々です。シベリウスにもブルックナーにもベートーヴェンにも感動しました。是非ライヴを聴きたいです。
ウェーベルンの「弦楽のための5章」、佳い演奏はたくさんありますが、カラヤン以上のは想像出来ないです。ぼくは少年時代から今でもアンチ・カラヤンなのですが、新ウィーン学派の三枚のアルバムは宝物です。
シューリヒト/バイエルンのヘンデルのコンチェルト・グロッソ。これも他に考えられないです。作品3も6も、全集として聴こうと思うと他を当たらなくてはなりませんが、このアルバムで十分過ぎに感じます、これもぼくの宝物。2位でフルトヴェングラーの演奏かなぁ...
「ミサ・ソレムニス」もクレンペラーがあれば、もう要らないなぁ、ブル5も彼だなぁ...
結局、いっぱいあるのですね、自分でも知りませんでした(笑)
という訳で、お答えになりませんです、ごめんなさい。
どうもありがとうございます。半蔵様のコメントをきっかけに、年末からブルの9と8を聴くようになりました。初めてブルをいいと思うようになりました。久々の収穫でした。
2.

オルフのカルミナ・ブラーナは「ヨッフム / ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団 」盤がすごいです。
激しくも官能的、狂おしいばかりに生命を謳歌する…みたいな。
モノラルでよければ「サヴァリッシュ / ケルン放送響」もイイですね。
この2枚は作曲者自身が演奏に立ち会ったと記憶しています。
他の演奏(上記指揮者の異演ですら)全く様相が違うので、
オルフ自身が相当なテコ入れをしたのかなと勘繰ってしまいます。
どうもありがとうございます。たぶん聴いたことがないです。Wikipediaにも載っていないので、オルフがどういう人かもわかりませんが、カルミナ・ブラーナのレビューを見ると、どうもすごい曲らしいな、と思うのみです。機会があれば聴いてみたいと思います。
3.

ジュリーニ指揮のものは総じてテンポが緩やかなうえに響きが重厚です。ブラームスのシンフォニーは40才過ぎてから書かれているので曲自体に躍動感や若さというよりも渋さが先行しており演奏するうえでテンポが重要に思われます。ジュリーニの演奏は北ドイツのなんかどんよりした空を想いを浮かべるような渋い響きが堪能できます。ブラームスはジュリーニ盤さえあれば十分ですね。
ありがとうございます。ブラームスの交響曲はなかなかマイ定盤が見つからないでいます。小澤/サイトウキネンで4番を聴いた時は、これだ、と思いましたが、あとで、本国ドイツでは異端と思われている演奏らしいと聞きました。それでよく聞くと、たしかに正統ではないかも、と思いました。
ジュリーニはドヴォ9を聴いたことがあって、それで懲りて近づかずにいたのですが、機会があれば聴いてみたいと思います。
コメント(6)
ベターありがとうございます。
ロッシーニのスターバト・マーテル、素敵な音楽ですね。フリッチャイの演奏で親しんでます。フリッチャイだとモーツァルトのハ短調大ミサ、素晴らしい....おっと、また喋り過ぎになってしまうm(_ _)m
ブルックナーは逃げませんから。
世評はよくありませんがワルター/コロンビアでお聴きになってはいかがですか?9番の演奏は凄まじいものがあります。田舎臭さどころか、浄化された深く広い世界があります♪
このジャンルは現役じゃないので、最近の演奏はよく分かりませんが
メータはアルプス交響曲やヴァレーズのアルカナをよく聴いていました。
小沢征爾は巨人やトゥーランガリーラ交響曲だったかな…などと思い出してみました。
ヴェーベルンの簡潔さは好きですね。
オーケストラじゃないですけど、6つのバガテルをよく聴いていました。
弦楽のための5章の聴き比べはしたことがありません^^
>>#1家にブル9と8があったので、とりあえず聴いてみました。9は朝比奈、大阪フィルで、なるほど聞き込めば面白いかも、と思いました。僕は以前、5のトランペットの田舎くささに呆れ果てて、シューベルトと同じで19世紀のオーストリアの交響曲作曲家は、長々と田舎くさいものだと強烈に印象づけられました。
ところで8を聴いて、たぶんスケルツォの楽章だと思いますが、めくるめく感じで、ああなるほど、ブルはこういうものを目指してるのかな、と初めて納得がいくような気がしました。少し導いて頂いたようでありがとうございます。
>>#2僕はメータはつい最近はじめて意識して聴いて魅力的だと思いましたが、どうもネットで調べてみると、音の出だしなどをそろえるのに無頓着だけど、音はゴージャスということだと書いてありました。すると、小澤のように、音がキッチリ揃いすぎてスカスカに向こうが透けて見えるようなのとは対照的なのかな、と思ったりしています。だからフランス音楽みたいな、透明感が魅力なのは小澤で、ドイツ音楽はメータのがいいのかな、と思ったりしています。
Wikipediaはこちらをどうぞ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3...
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3...
>>#4
小澤征爾はフレーズから音色にいたるまで非常に良く作り込まれているのに対して、
メータは直感に訴えかけるところがあって、嵌るとかなりツボを刺激する
…なんてイメージがあります。
どの演奏もいつも型通りという訳ではなく
期待を大きく上回ったりすることもあるから面白いですね。
ベターありがとうございました。

