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制限用法と非制限用法
関係代名詞を勉強して、非制限用法を習い始めてから制限用法と非制限用法があるということを知りましたが、 どんな文章でも、関係代名詞は必ず制限用法と非制限用法のどちらかに当てはまりますか?回答(2)
1.

ただ、文章によっては、1、どちらで理解しても理解できる。1、どちらで理解しても、理解しにくい、という文章があるように思えます。
ちなみに、非制限用法というのは、前の文章全体が先行詞になる用法、という感じで自分は理解しています。(従って、「~。そして、それは~」という訳がつけやすくなります。)
2.

制限用法として用いられる時には、関係代名詞の後の文章は先行詞を明確にするように修飾します。それに対して、非制限用法では、通常、関係代名詞の前に「,」が置かれ、文の流れが切れた感じ(前を修飾しているのではない)となります。それで、意味合いとしては、「それから(and)」とか「何故なら(because)」などになります。この場合には、先行詞は(前の文章全体ではなく、通常「人」です)修飾を必要としないぐらいに明白な場合が多いです。
http://www.englishcafe.jp/english/day50.html
ところで、コメント欄で質問された関係副詞ですが、次のサイトに説明があるように、先行詞のある場合とない場合があります。関係副詞の前には普通「,」がなく、「制限用法」と考えればいいです。
要するに、「,」のあるなしが、これぐらい大きな意味を持ってくるのです。
http://www.fumiswebpage.com/furuya09.htm
コメント(12)
そうすると、関係副詞に非制限用法がないのは、前の文章全体が先行詞になることができないということですか?
ありがとうございます。勉強になるリンクですね。英文を訳すことに重点を置けば、普段制限用法か非制限用法を見分ける機会もあまりありませんが、確かにそれぞれに日本語訳の特徴がありますね。
「,」の付いているものは全て非制限用法と考えていいですか?
「,」のあるなしで、あれば「非制限用法」と考えていいです。何故ならば、「,」は区切りの印で、話し言葉などではそこで「ポーズ(止まる)」します。流れが途切れるわけで、「それから」、「何故なら」、「ところで」などという感じになるわけです。その事実を踏まえて、後で整理したら「制限用法、非制限用法」などということになったわけ。ネイティブは文法など考えずに話しているのです。
例えば Gem , which was made by the engineers is my treasure.
はコンマがあるので非ですか? 回答1番の方の、「前の文章全体が先行詞になる用法」というのを満たしていますか?
「その宝石、ところで技術者によって作られたものですが、それは私の宝です」といった感じの意味で、非制限用法です(「技術者によって作られた宝石は私の宝です」という意味ではありません)。こういった区別のために「,」を入れています。
>回答1番の方の、「前の文章全体が先行詞になる用法」というのを満たしていますか?
回答1の方が「前の文章全体が先行詞になることがある」と書かれたとすれば、それは「間違い」(事実ではない)です! 先行詞は、who, whose, whomなどに対してはあくまでも「人間」(回答2に指摘したとおり)、whichに対してはあくまでも「物」であり、この文章の場合には「Gem」です(回答2に書いたので、もうお分かりだと思っていたので、これらの点について書くのを忘れていました)。
http://dictionary.reference.com/browse/which
;see Usage Note in American Heritage Dictionary.
例えば、whereの前にカンマがあるケースも見る気がしますが、それは関係副詞ではない、という解釈でしょうか?
もとの質問が関係代名詞なので、その問題には混乱を避けるために触れないようにしていました。関係副詞では一番代表的なケースは、the time when (時を表す)/ the place where(場所を表す) / the reason why(理由を表す)です。この範囲では、質問者が知っておられるように、通常、制限用法です(但し、the time, the place, the reasonの省略もあります)。
ところが、オニキスさんのご指摘のように「,」が入って」前の場所を先行詞にして「そしてその場所では・・・」という関係副詞の使い方も実はあります。更には、「,」が入って前の文章全体を受けている場合もあります。よく見られるのは、数式の説明などで、L+M+N=100, where L, M, N are integersといった使い方ですが、これはむしろ接続詞ではないかと思います(「但し・・・」という意味合い)。これらの点には気づいていましたが、複雑になるので一旦書いたのですが、最終的に削りました。
where when whyと「,」の場合は訳し方が変わってくるんですか?
勿論です。「,」があるということは、そこで文章の流れが切れます。従って、前を修飾するのではなく、非制限法です。意味合いからは、「, where」は「そしてその場所では・・・」、「, when」は「そしてその時に・・・」といったことになります。「, why」という使い方は見た事がありません(ないのではないでしょうか)。
一例を挙げておきます。
I went to Osaka, where I found her.私は大阪に行き、そしてそこで彼女を見つけた(制限用法ならば、「彼女を見つけた大阪に行った」ですが、「,」があるのでそういう意味ではありません)。
>usaさん
私も数学関係の論文でwhereがあるときは、接続詞的に読む(「ここで・・・」)方が多い気がします。
ところで、
>>#6
>「前の文章全体が先行詞になることがある」と書かれたとすれば、それは「間違い」(事実ではない)です
これは、#7のリンク先によると、一般的には正しくないようですが、如何ですか?これも関係詞ではない、という解釈でしょうか?
もう見ていませんでした(失礼しました)。「where」は「ここで」と訳してもいいと思います。#6に書いたように、先行詞はwho, whose, whomなどに対してはあくまでも「人間」(回答2に指摘したとおり)、whichに対してはあくまでも「物」を繰り返しただけです。これらは関係詞だと思います。

