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厳島神社の あの鳥居のことですが

前々から疑問に思っていました。厳島神社の鳥居は海の中に立っています。どんな木を使ってるのか知りませんが
1 木に海水が浸みこんでも腐らない様に昔の人は
 木にどんな加工をしたのか知りませんか。
2 何年くらいで 鳥居の建て替えをしてるのです
  か。
3 どの様にして あの場所に穴を掘ったのですか
 

2008-03-30 18:31の質問
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回答(1)

2.

2008-03-31 00:11:08ベスト
1.昔の防腐加工
腐りにくい楠木材を使用していたとされます。海底土に埋まる部分は、さらに表面を焼いて炭化させていたのかも。

2.建て替え
神社の改修周期を参考にすると、約50-60年毎ではないかしら。この年数なら、太い楠木材が容易に入手できるでしょう。

3.穴掘りの方法
厳島神社付近は遠浅で、かつ干満の差が大きい場所です。なので、鳥居が全容を現す干潮の間に水面下部分の工事を済ませたものと推定します。

以下は参考まで。
現地案内ガイドさんの話によれば、木材は水に浮いてしまうので、大鳥居の屋根の直下に"重石"用のバラ石約7トンを隠してあるとか。
鳥居の水面下と水面上では材質を違えていて、水に浸かる下の部分は楠木材ということです。
厳島神社・宝物館入口横に昭和26(1951)年に補修された当時の根元材(楠木材)が展示してあるので参考になります。その太さは長径が約2mもあり、厚みは約60cmというところでしょうか。これだけでも相当の重量物です。
このお盆のような根元材に、水面下になる部分の柱を固定して埋めるのでしょうね。そして、その上の部分を継ぎ足し、屋根の下に7トンの"重石"を隠して浮力を殺すものと見立てます。

テンゾウ&テンロクさん ベストをどうぞ。
色色と回答ありがとう。 僕が思うに 少し難しいかなの質問をすると此処に回答を寄せる若者からの回答は皆無です。今の日本は きつい、きたない、きけん の3Kは敬遠されるのですよね。この質問もそうです。分らなければ調べて上げよう なんて殊勝な若者は最近いないと思いました。ただ何となく質問はしてません。

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コメント(8)

2008-03-31 00:37:24

国内では建て替えに適した大きさの楠木は見つからなかったそうです・・・。外国産だと文化財として認められないそうです。そこで2003年から次の建て替えに向けて苗木から育ててるそうです。

2008-03-31 01:28:08

ほおーぉ、それほど国内に大木が不足しているのですか。
当地には幹直径1.5mの楠木がありますが、まだ太さが足りないし、神社の境内にあるご神木では伐採できないね。

2008-03-31 12:24:26

古事記の葦原中国平定の段で登場する天鳥船(あめのとりふね)は楠木材で作られていたといいます。これは神話ですが、楠は太古から腐蝕し難い舟材として伝えられていたことは理解できます。この腐蝕し難い材料に、さらに漆を塗るよりも、"柿渋"を塗ったとも考えられます。なぜならば、柿渋は昔から漁師の間で魚網によく利用され、防腐性と防水性を発揮していたからです。展示してある根元材に、漆の残骸が見当たらないので、防腐材を塗ったとすれば、それは柿渋ではなかったかと思われます。

2008-03-31 12:26:23

穴掘りですが、干潮時の鳥居付近は基礎部分まで現れるので、工事はそれほど困難ではなかったと思います。現代の橋脚工事は鉄板で基礎部分の周囲を遮蔽しますが、源平時代においては、木材で穴の周囲を桶のように囲い、横から流れ込む水を防いだと推定します。下から湧く水は"かい出し"たのでしょう。
なお根元材はこの穴に完全に埋まりますので、不完全ながらも酸素との接触が絶たれます。

#5.  usa
2008-03-31 18:17:14

樹齢500~600年の楠の自然木を用いており、現在のものは8代目、この巨木探しに20年近くを要したとか。特別柱を地中に埋めているわけではなく、自分の60トンの重みだけで立っているのだそうです。

2008-03-31 21:10:55

根元材は露出したままか、埋めたか?
大鳥居が海底に立っていられるのは、上から見て全体がH型の構造だからできることでしょうね。
しかし、干潮時の鳥居の根元をみると、根元材が埋まっているようにみえます。
人為的に埋めたのではないとすると、潮の流れで周囲の砂が流され、自重も手伝って次第に埋もれていったのかな?
根元材の拡大写真を見るに、貝殻が全く付着しておらず、楠木の地肌が鮮明に残っていますので、これは埋めたか、埋まったかのどちらかでしょう。
大鳥居に関する検索に「埋」のキー語を追加するとヒットしませんので、自然に埋まったとしか考えられませんね。
なお大鳥居の旧図面では、地面から上の部分しか示されていないので、断定はできませんでした。

ずいぶんと推定を含んだ解答でご迷惑をおかけしております。

2008-03-31 21:13:03

USAさんのいらっしゃるのを 待ってました。

2008-04-03 14:08:28

ベストにしていただき、ありがとうございました。
畏れ入谷の鬼子母神。

今年か来年、安芸をまわる折にきちんと調べてきます。

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