Google Mapに関する質問です。小生は郷土史研究家です。Google Mapで求めた緯度、経度の数値を使って得られた研究成果を公表することに問題があるでしょうか。
郷土史の研究をしている際に、A,B,Cの3地点にある寺院と2つの神社が直線上に配列されていることに気がつきました。Google Mapで求めたA,B,C各地点の緯度、経度を使って各地点の緯度÷経度の値を算出した結果、同じ値になり3地点が直線上にあることが分かりました。この成果を学術誌に公表したいと思っています。
Google Mapの地図そのものは公表しないで緯度、経度およびそれらから得られた成果を公表することになります。
Google Mapの地図は例えばインターネットを介して友人に送ることが出来ます。その際に緯度、経度を含んだ数値が送られます。送られた友人も緯度、経度の数値を見ることが出来るので、これらのデータは誰でも共有することが可能と思われます。従って上の成果を公表することは問題ないと思いますが如何でしょうか。
回答(3)
3.

>データはGoogle以外には入手が困難
確かにそうですね、最近は便利な世の中になったと思います。
>学術誌に公表したいと
今回、この分野の学術誌への投稿は初めて、でよろしいでしょうか。ひら☆やんさんの回答にもあるとおり、一度学術誌を読む、もしくは管理している団体に投稿する記事の地図データとしてどのようなものを用いるのがいいのかを確認したほうがよさそうです。
学術誌(研究論文みたいなのを想定しています)に載せる記事ということであれば、御三方がすでに論じられているとおり、情報の出所をはっきりさせる必要があるのですが、地表データの場合ですと、
・いつ
・誰が(たとえばデータを取得した衛星の名前)
まで、必要とされる場合がしばしばあります。
これは、学術誌や、論文は、数年後に他の研究者の方から修正、加筆などを加えられることも考慮しているものと思われますが、その際に
Google mapのデータを採用しましたが、いつ、どの衛星で取得したものかはわかりません。また数年後、Google map上で表示されているかどうかはわかりません。
という地表データでは、学術誌等に載せる記事の判断材料としては少し足りない気がしています。もちろん、情報の精度としては、Google mapの緯度、経度は正しいものとは思っていますので、Web上で一般の人に内容理解してもらうための補足資料としてGoogle mapをつかうのはわかりやすくて、いい方法だと思いますよ。
話ながくなりましたが、まずは、投稿したいと考えられる学術誌では、どのような地表データをとりあつかっているのかを確認されることをお勧めします。
あわせて、学術誌を管理している団体にGoogle mapのデータで問題はないかもご確認いただいたほうが、より間違いは少ないかと思います。
では、失礼します。
今までに3人の方からアドバイス、コメントを頂きほぼ問題が解決しました。
以前より興味をもって調べていた郷土史の研究を最近本格的に始めました。小生の専門が理系であることから理系の学術誌への投稿と思われたようですが、歴史関係者の反応を期待して地元の郷土史の雑誌への投稿を予定しています。同誌は郷土史、仏教などの論文が多く引用文献なども正確に記載されています。
打診段階ですが今回の小生の内容は従来にないタイプなので編集者も面食らっているようです。
念のためGoogle Mapのデータの使用については地理学会関係雑誌などに問い合わせる一方
理学部出身という貴重な理系弁護士の友人に知的財産権の観点からアドバイスをもらう予定です。
とにかく以前は1万分の1の地形図を按分して緯度・経度を求めていたので今では精度も上がり、手間も省けGoogle様々です。ご協力ありがとうございました。
1.

我々が論文上で"Windows"という単語を用いるときでさえ、論文のどこかに『Windowsはマイクロソフトの登録商標です』と明記するのと同じです。
経度緯度は商標ではありませんが、データの出所を示す程度はしてもいいと思います。
私も似たような経験をしました。
埼玉県日高市の高麗神社からみて、平塚市と大磯町の境界にある高句神社はほぼ真南の方向にあります。ただし論文発表はしていません。
アドバイスを有難うございました。このようなデータはGoogle以外には入手が困難なので当然 ”Google Mapを使用”などと明記すべきだと思います。
小生の本業(若い頃の)は化学で外国の専門雑誌に度々投稿したことがあります。引用文献は脚注に番号をつけ最大もらさず引用した経験があります。
A,B,C地点とは分かり易いように述べたもので
実際には複雑で遠隔地を含む数十の地点を歴史とともに体系的に扱っています。当然、何故直線上にならぶのかという歴史上での解釈も必要になってきます。発表すればかなり反響を呼ぶと思います。どこかに掲載されたあかつきにはお知らせしたいと思います。定年後に専門分野以外で学ぶことが出来るのはとても楽しいです。
高句麗神社の例は面白いと思います。このような例は沢山ありそうですね。
PETEより
2.

余談かつ私見かつ余計なお世話かもしれませんが――
>A,B,Cの3地点にある寺院と2つの神社が直線上に配列されていることに気がつきました
市井の郷土史研究家が今気づいたことぐらい、すでにどこぞの学者先生が気づいてるはずだと思います。
恥をかく前に確認作業されることをお勧めします。
貴重なコメント有難うございました。
知的財産所有権法を思い出しました。念のため更に調べたいと思います。
昔、外国の化学雑誌に度々投稿しましたが、最後に引用文献は番号をつけて丁寧に掲載したことを思い出しました。
A,B,Cの3点についてですが、原理を簡易化したもので実際は複雑です。中心となる数点と関連の数十点が対象です。かなり遠方も対象になっています。直線になる歴史的な意味等も説明が可能です。
関連する歴史書、郷土史書も長年拝見しました。
小生の場合は新分野と自負しています。例えばA-B-Cが直線になる指摘も過去に一部ありましたが、そもそもA、B、Cが選らばれた理由などについて言及されていません。発表すればかなり反響があると思います。機会があればご紹介したいと思います。本当にありがとうございました。
PETE



