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バタフライ効果を始めて書物として発表したのは誰ですか

バタフライ効果を始めて書物として発表したのは誰ですか?
※ローレンツ-アトラクターは始めて論文として発表した人物で、回答ではありません…。

2006-04-18 18:03の質問
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回答(1)

1.

2006-04-18 22:50:57ベスト
回答はあるはずですが、専門家しかわからないと思いますので、事実と調べ方を書いてみます。

バタフライ効果とは、カオス理論の用語で、初期値の微々たる違いが後々現象にものすごい影響を与えるというものです。中国で舞った蝶の影響がニューヨークに云々というレイの喩えから、バタフライ効果と呼ばれるようです。

「butterfly effect」という用語を初めて使ったのは、Edward Lorenzで、1963年の論文で初出のようです。もっとも、それ以前にも、初期値によって大きく現象が変化するという報告は、Jacques Hadamard(アダマール行列で有名なアノ人)やPierre Duhemによって、20世紀初頭には指摘されています。

ここまでは、wikipediaに書いてありました。肝心の本なのですが、Lorenz自身の著作は論文や専門誌にしかないようなので、この分野(カオス・ダイナミックシステム)の他の人が書いたものを頼るしかないです。

探し方は、バタフライ効果に関連する論文をいくつか集めて、その中でバタフライ効果で引用されている論文・本をピックアップします。有名な(査読が厳しい)学会の論文の方が、引用まで正確にチェックしてくれるので、好ましいです。

本は出版年をメモしておいて、論文の方はさらに論文本体を集めます。この作業を続けて、20部くらい目を通すと、キーになっている論文なり、本なりがわかりますので、それらを同じようにチェックして、一番古いものが正解だと思ってよいでしょう。70年前後のダイナミックシステムの本がアヤシイと個人的には思います。

ちなみに、ローレンツアトラクタ(Lorenz attractor)は、Lorenzが考えたモデルの名前です。複数の変数が互いに影響し合う系を考えていることから、attractorと呼ばれていると思われます。他にもカオス~、ストレンジ~などの用語があります。
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