回答(5)
1.

また、つぼに灸や針をするとか、指圧をするなども効果があることが広く確かめられています。私は在米ですが、当地でも指圧などは一般にやられています。西洋医学では原因があまりはっきりせず中々直らないような症状の場合でも漢方がよく効くケースがあるので、もし必要でしたら先ずは本などで勉強されるといいと思います(あまり高価なものや怪しげなものには手を出さないようにされて下さい)。
2.

ガン治療の一環としてつぼマッサージや鍼治療を取り入れたりと、
心身を包括的に治癒していこうという試みがなされていています。
西洋医療にない部分を補っていて、患者には好評だとの話でした。
また、漢方薬の成分について考えると、自然のものだから
化学成分は存在しない、ということではありませんし、
成分分析してみればどういう症状に何という物質が効果があるから
などが、はっきり分かると思います。
ただ、医食同源が前提ですし、西洋医薬のように即効性は期待できません。
そして、何かを科学的に証明する、と言った場合、科学は日々
進歩していますので、現段階で証明できないだけ、という
こともあると思いますが、だからといって、ご自分で信用できないと
思えるようなものを試す必要もないと思います。
冷え性にはショウガ湯、などと言っても、体質にぴったり合って
効く人もいれば、今イチしっくり来ない、効果が出ない人もいる
というように、個人差があることも頭に入れておかなければなりません。
いずれにしても、治そうという気持ちをもって、日々柔軟に望むことが
一番大事だと思います。
3.

では、西洋医学と東洋医学で違う点は何かというと、たとえば薬なら「その薬はなぜそういう効果があるのか」が、物質レベルまで解明されているのかどうか?という点です。西洋医学では、ある薬を飲むとそれが体内で物質Aと結合して、その結果、普段は物質Aによって引き起こされる物質Bの分解が抑えられ....といった具合に体の中でどういうことが起こってその薬が効くのかがすべて段階を追って解明されているものが多いです。しかし、漢方ではそういうところまで進んでいません。むずかしいのは、漢方薬はたくさんの有効物質がまざっているのですが、そこに含まれるすべての成分をひとつひとつ取り出しても、どれひとつとして、もとの漢方薬の働きをもっていない(!)、ということが頻繁に起こることです。それらの成分を混合するとはじめて効果が出てくる、という例が多いので、解析がなかなかすすまないのです。鍼灸でも、どこを刺激するとどういう効果がある、というのはよくわかっているのですが、ではそこに来ている神経はなんという神経の枝で、とか、その神経が刺激されるメカニズム、その効果がなぜあらわれるのか、といった西洋医学的な意味づけの説明が後回しになっているだけです。
>解析がなかなかすすまないのです
分かりやすい情報ありがとうございます。
4.

質問の意図から外れてしまうかもしれませんが、私の経験からの話をしたいと思います。
東洋医学は、身体を総合的に見て、長い歴史の経験により、体質を改善することによって病を治そうとし、西洋医学は身体をパーツに分けて、悪いところを取り除いて治そうとしているように思えます。
私は、30年ほど前、腎炎をわずらい、入院や漢方や民間薬やお灸など経験しました。
西洋医学では腎臓病や高血圧・糖尿病などの慢性疾患の場合、身体を治すというより、症状を抑えることに主眼が置かれ、検査項目の値が下がる薬を処方し、食事や運動の指導などを行います。
私の場合、塩分の食事制限指示と、血液の流れを良くする薬を処方されただけです。基本的に、西洋医学では、腎臓病は治らない病気なので悪化させないていどのことしかできません。その後、悪くなったら透析を行い、最悪移植にいたります。
漢方をはじめとする東洋医学は、身体本来の回復機能を活性化させて治そうとするので人それぞれ薬や治療との相性があったり、生活習慣の改善が必要だったりします。また改善に長い期間かかったりもします。
いま、私は、人間本来の免疫機能を高める方法として、簡単に取り入れられて著しい効果のあった朝食をとらない半断食を行っています。
お金もかからず、効果的です。2週間ほど、ためしに行ってみてください。お勧めします。
参考の情報は
1日2食の健康法
西医学の世界
西式健康法通信
現代人は食べすぎ、栄養の摂りすぎで身体をこわしています。朝に朝食をとっている人が気の毒に思えるようになります。
5.

『手当て』という言葉は、母親が我が子の痛みを和らげてあげたい。そういう気持ちで痛む箇所に手をあてる所から…と聞いた事があります。
『医は仁術(じんじゅつ)なり』…医術は人を治療することによって仁徳を施す術である。 いつも頭の片隅にある言葉ですが、既に死語のようで残念です。
東洋医学・西洋医学、科学、いずれも一長一短あり、単独では解決しないのが『治療』なのだと思います。
>>1.usaさん紹介の「チャングムの誓い(大長今)」何度も見ました。このドラマで、医療の本質・根幹は『人を看る』事なんだ!と再認識しました。
どんなに良い薬や治療でも、相手(医者)に不信感があれば効果も薄いそうですよ(良い医者とは何なのか私には未だに分かりませんが)。
自分の生活習慣・食事・運動・睡眠・精神…。その全ては自分自身の身体に現れます。ご自分の心身と会話するつもりで日々、接してみては如何でしょうか?
コメント(3)
例えば、冷えの場合、体を温めろとなるのですが・・・
丁寧な説明ありがとうございます。
先日、初めての病院にいきました。西洋も東洋も両方分かり、片方だけではだめとの考えの方でした。
漢方薬が確かなものであることは分かりますが、東洋医学自体は思想的且つ、非科学的な面を含むものであり、それ単独では不十分であるように感じます。
長年不快な症状に悩まされており、患者を食い物にする宗教団体も存在するため、怪しいものには関わらないよう注意しています。
漢方薬は賢く利用していきたいですが、病院の変更を検討することにします。
みなさん、ありがとうございました。
東洋医学は病気の予防が主で、西洋医学は病気の場合の対症療法が主のようです。鍼灸は、すでにWHO(世界保健機構)によって認証され、医大の科目にも加えられています。私もツボを刺激するボケ予防体操/手のひらにぎにぎ体操を普及中。また免疫力をアップする簡単な方法「爪もみ」も取入れています。漢方に関しては、豊田クリニック院長・豊田一先生<herb doctorの名医>が最適です。先生は、西洋医学の医師だった時院内感染にかかり、もう駄目らしいと聞き、発奮して更に東洋医学を学び、あれから30年近く、今尚開業されています。遠くは礼文島の患者さんがいるとか。ホームページがあるはずです。「手のひらにぎにぎ体操」は、教材として使っているにぎにぎ君を初めてお会いした日「これは優れものです」と言われたのがきっかけです。東洋医学は中国何千年の歴史ですから、西洋医学よりはるかに奥が深いと私は思います。にぎにぎ夫人より
トラックバック(4)
慢性疲労症候群?/東洋医学批判/近況
http://knowledge.livedoor.com/5442 漢方は信用できない。 正確には東洋医学というべきか。思想的、もっと言えば宗教的。 東洋医学の本を読むと、水分が体にわるく、血栓を作るとか、体を冷やす植物は、自身が冷たいから、太陽に向かって伸びるとか。 水分不足でエコノ....
慢性疲労症候群?/東洋医学批判/近況
http://knowledge.livedoor.com/5442 漢方は信用できない。 正確には東洋医学というべきか。思想的、もっと言えば宗教的。 東洋医学の本を読むと、水分が体にわるく、血栓を作るとか、体を冷やす植物は、自身が冷たいから、太陽に向かって伸びるとか。 水分不足でエコノ....


