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資本金とは何なんですか?
資本金というものは実際にその会社にあるお金なのでしょうか?よく資本金を取り崩すとか、資本準備金を取り崩すとか聞きます。
資本金というものは実際に存在するお金なのでしょうか?
2006-05-01 23:09の質問
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回答(4)
1.
2006-05-01 23:48:01

簡単に書くと・・・
資本+負債=資産です。事業をしていき、徐々に資産を増やしていきます。なにか事業をしたいとき一般には銀行でかりて・・などと考えますがこれは負債にはいります。負債は借りたので返す必要があり資本金は自己資本ともよばれ(負債は他人資本と呼ぶ)返済しなくてもよいお金で事業をして資産を増やします。多ければ多いほど事業を拡大しています。と普通ではなりますが
某なんとかホームズは自己資本が無いにもかかわらずお金を調達していますと帳簿上見せましたが実際は会社規模が小さく、身の丈に合わない仕事をしてしまいました.
自己資本の部にはもともと調達した資本金と準備金、これに事業で得た利益の利益準備積立金、その他評価差額金などがあります。赤字がかさむと当然資産の内現金とか固定資産の評価額が減少していき資産が減ると資本の部も減らし資本+負債=資産の状態を作らねばなりませんので、利益準備金を減らし次に調達した資金を減らし再出発を図ります。これを取り崩しと言います。逆に利益がたまると資本金に組み入れも可能です。無償増資といいます。
こんな感じかな?
資本+負債=資産です。事業をしていき、徐々に資産を増やしていきます。なにか事業をしたいとき一般には銀行でかりて・・などと考えますがこれは負債にはいります。負債は借りたので返す必要があり資本金は自己資本ともよばれ(負債は他人資本と呼ぶ)返済しなくてもよいお金で事業をして資産を増やします。多ければ多いほど事業を拡大しています。と普通ではなりますが
某なんとかホームズは自己資本が無いにもかかわらずお金を調達していますと帳簿上見せましたが実際は会社規模が小さく、身の丈に合わない仕事をしてしまいました.
自己資本の部にはもともと調達した資本金と準備金、これに事業で得た利益の利益準備積立金、その他評価差額金などがあります。赤字がかさむと当然資産の内現金とか固定資産の評価額が減少していき資産が減ると資本の部も減らし資本+負債=資産の状態を作らねばなりませんので、利益準備金を減らし次に調達した資金を減らし再出発を図ります。これを取り崩しと言います。逆に利益がたまると資本金に組み入れも可能です。無償増資といいます。
こんな感じかな?
自信度 : 自信あり 回答レベル : アドバイス
2.
2006-05-01 23:56:32

資本金は会社を作るときに会社の活動に要るだろうと用意する元手の金のことです。普通は資本金を用意した時に銀行の預金口座に入れて管理します。その後、会社の活動に従って、活動費でこの資本金が使わます。会社の金はその後の事業での収入とコストの差で利益が出たり損がでたりして増減します(財布の中身と同じ)。つまり、資本金は当初用意された金であって、その後もいつもある金という訳ではありません。
会社が増資をすると、増資で得た金の内、資本金に組み入れられる部分とそうでない部分があり、後者が資本準備金と呼ばれます。会社経営はいつも上手く行く時ばかりではないので、不調なときにはこの資本準備金や資本金自身と使って(取り崩して)事業経営に当てることになります。資本金を取り崩すということは、元手の出資金を払い戻す(減資)ということです。
会社が増資をすると、増資で得た金の内、資本金に組み入れられる部分とそうでない部分があり、後者が資本準備金と呼ばれます。会社経営はいつも上手く行く時ばかりではないので、不調なときにはこの資本準備金や資本金自身と使って(取り崩して)事業経営に当てることになります。資本金を取り崩すということは、元手の出資金を払い戻す(減資)ということです。
回答レベル : 回答
3.
2006-05-02 01:02:32

「資本金とは何なんですか?」という問いに、私はどう応えられるのかなというところで考えてみました。
そもそも「貸借対照表」というから考えてみました。あれはいつできたものなのでしょうか。
たぶん、イタリアのヴェネツィアでこそ、こうした複式簿記が生まれたのだと思います。私は、私のホームページ「将門Web」の中の「周の書評(塩野七生篇)」で、「海の都の物語」について、以下のように書きました。
*********************
そして「ヴェニスの商人」という章では、まさしく「ああ、このヴェネツィアでこそ複式簿記が生まれたのだな」ということが確認できました。経営と資本の分離という形の萌芽がここで生まれたのだと思うのです。また一つの経営(この場合は航海上の交易ということ)に何人もの資本家が参加するということも、ここで生まれたのだでしょう。貸借対照表で、資本金が負債の部になることをよく理解できない人がいます。かなりいい会計学の本を出している公認
会計士の先生が、このことを説明するのにかなり苦労していたのを私は思い出します。このヴェネツィアで考えれば簡単なのです。金を持たなくても(無資本ということ)、海に出ようという航海者(経営者)は、資本という形の借金を負って事業を始めたわけです。
*********************
マゼランが世界一周をなしとげたとき(マゼラン自身はできませんでした)、最初五隻の
船は1隻になるし、船員も大部分死んでしまい18名しか残りませんでした。これでお金を出した人(これが資本家です)たちは、もう「ああ、大損したな」と思い込んでいましたら、奇跡的にスペインに戻ってきた船には、貴重な胡椒が積んでありました。それで自分が出した資本金を何倍にもして戻すことができたのです。
だから、資本金は、もう資本家が出したときに、もう現金ではなくなっています。その船に乗った若き数々の冒険家たちの、あらゆるものに化けてしまっているのです。でもそれが近い将来きっと莫大に増大して戻ってくると信じて、その資本を出したわけです。
資本金も借金であることには変わりありません。ただし、短期借入金(1年以内に返済)や長期借入金(1年を越えて返済)とは違い、マゼラン一行が貴重な胡椒を積んで戻ってこなければ、もうただあきらめるしかないものだと思います。
そもそも「貸借対照表」というから考えてみました。あれはいつできたものなのでしょうか。
たぶん、イタリアのヴェネツィアでこそ、こうした複式簿記が生まれたのだと思います。私は、私のホームページ「将門Web」の中の「周の書評(塩野七生篇)」で、「海の都の物語」について、以下のように書きました。
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そして「ヴェニスの商人」という章では、まさしく「ああ、このヴェネツィアでこそ複式簿記が生まれたのだな」ということが確認できました。経営と資本の分離という形の萌芽がここで生まれたのだと思うのです。また一つの経営(この場合は航海上の交易ということ)に何人もの資本家が参加するということも、ここで生まれたのだでしょう。貸借対照表で、資本金が負債の部になることをよく理解できない人がいます。かなりいい会計学の本を出している公認
会計士の先生が、このことを説明するのにかなり苦労していたのを私は思い出します。このヴェネツィアで考えれば簡単なのです。金を持たなくても(無資本ということ)、海に出ようという航海者(経営者)は、資本という形の借金を負って事業を始めたわけです。
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マゼランが世界一周をなしとげたとき(マゼラン自身はできませんでした)、最初五隻の
船は1隻になるし、船員も大部分死んでしまい18名しか残りませんでした。これでお金を出した人(これが資本家です)たちは、もう「ああ、大損したな」と思い込んでいましたら、奇跡的にスペインに戻ってきた船には、貴重な胡椒が積んでありました。それで自分が出した資本金を何倍にもして戻すことができたのです。
だから、資本金は、もう資本家が出したときに、もう現金ではなくなっています。その船に乗った若き数々の冒険家たちの、あらゆるものに化けてしまっているのです。でもそれが近い将来きっと莫大に増大して戻ってくると信じて、その資本を出したわけです。
資本金も借金であることには変わりありません。ただし、短期借入金(1年以内に返済)や長期借入金(1年を越えて返済)とは違い、マゼラン一行が貴重な胡椒を積んで戻ってこなければ、もうただあきらめるしかないものだと思います。
回答レベル : 回答
4.
2006-05-10 14:16:12

資本金は,実際にその会社に払い込まれるお金です。
しかし,そのお金は現預金でプールし続ける必要はなくて,事業のために使うことはできます。
資本と負債の違いは,負債は返さなければいけないけれども,資本は返さなくてよいということです。
その代わり,資本を出した出資者には,会社の利益の配当を受けることができますし,会社の総会に出席して経営の重要事項の決定に関われますし,会社を解散するときには残った会社財産の分配を受けられます。
そういう意味では,資本で資金を調達した方が,返さなくて良くて得に思えますが,出資者が経営に口出ししてくるということを甘受しなければなりません。出資者は,返ってこないというリスクを覚悟して資金を提供しているから,これは仕方ないことでしょう。
会社を経営する側がそれを嫌うのなら,身内だけを出資者にすればよく,それ以上に必要な資金は借り入れればよいわけです。
税金の面でも,借入金の利息は損金として算入できるため,利益の出ている会社ほど,負債の比率を増やした方が節税になります。
そんなわけで,積極的に資本を減らすという経営をする会社もあります。
逆に経営が苦しい会社だと,負債が増えすぎて返し切れそうになくなった場合に,貸主の了解を得て負債を資本に切り替える,デットエクイティスワップという方法を使うケースも少なくありません。
資金の運用に失敗して,資本+負債に対して,会社にある資産が目減りしてしまっている会社は,その目減り分をどう処理するかという問題が出てきますので,資本準備金を取り崩すということをする場合があります。
なお,資本準備金というのは,出資を受けた資金のうち,資本に組み入れなかった,余りの部分のことです。
しかし,そのお金は現預金でプールし続ける必要はなくて,事業のために使うことはできます。
資本と負債の違いは,負債は返さなければいけないけれども,資本は返さなくてよいということです。
その代わり,資本を出した出資者には,会社の利益の配当を受けることができますし,会社の総会に出席して経営の重要事項の決定に関われますし,会社を解散するときには残った会社財産の分配を受けられます。
そういう意味では,資本で資金を調達した方が,返さなくて良くて得に思えますが,出資者が経営に口出ししてくるということを甘受しなければなりません。出資者は,返ってこないというリスクを覚悟して資金を提供しているから,これは仕方ないことでしょう。
会社を経営する側がそれを嫌うのなら,身内だけを出資者にすればよく,それ以上に必要な資金は借り入れればよいわけです。
税金の面でも,借入金の利息は損金として算入できるため,利益の出ている会社ほど,負債の比率を増やした方が節税になります。
そんなわけで,積極的に資本を減らすという経営をする会社もあります。
逆に経営が苦しい会社だと,負債が増えすぎて返し切れそうになくなった場合に,貸主の了解を得て負債を資本に切り替える,デットエクイティスワップという方法を使うケースも少なくありません。
資金の運用に失敗して,資本+負債に対して,会社にある資産が目減りしてしまっている会社は,その目減り分をどう処理するかという問題が出てきますので,資本準備金を取り崩すということをする場合があります。
なお,資本準備金というのは,出資を受けた資金のうち,資本に組み入れなかった,余りの部分のことです。
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コメント(4)
#1. どや?
2006-05-01 23:50:16
#2. bonbon
2006-05-01 23:54:43
#3. AQ
2006-05-02 00:04:51
補足として現実の話をひとつ。
会社を興すときに自己資金が乏しかった為、A銀行に話をつけて株式法人の最低資本金 1000万円 を短期借り入れで融資を受け、別の銀行でそれを準備金として預ける。
会社を設立するのに必要な書類をもらう間の 4~5日間 だけその資金を預けておいて、会社が設立された瞬間に資本金を運営費として当てるために引き出します。そして、借り入れしたA銀行にその数日間の利息を沿えて一括返済するか、実際の運転資金にあてます。自己資金無しの会社設立がこれで完了します。
まあ初めの、A銀行で借り入れする能力がなければ無理な話なんですが ・・・。
#4. usa
2006-05-02 01:26:00
大きい会社が必ずしも資本金が大きいとは限りません。例えば、工場を持ち高価な製造施設を備えなければならない会社は資産購入のため大きな資本金が必要。それに対して、社員とオフィス借用とパソコン機器だけでいいソフト会社は一般に資本金は小さくて済みます。


