回答(5)
1.

「オルフェウスプロセス―指揮者のいないオーケストラに学ぶマルチ・リーダーシップ・マネジメント
」なんていうタイトルの本もあったりします
ただし、基本的には指揮者なしでは難しいと思います
2.

ただし、特に選任の指揮者をたてない場合があります。例えば、ピアノ協奏曲だとピアニストがオーケストラの前にピアノを置いて弾きますが、そのピアニストが弾きながら顔を上げたりして指揮をするようなことがあります。モーツアルト演奏等で世界的に有名な我が、内田みつこは時々やっています。また、3人で弾く三重奏などは指揮者はいませんが誰かが3人をリードする役割をしているのは言うまでもありません。
多人数での演奏では、全体を音楽的かつ調和的に動かす役目の人が重要になるということです。公演の前には何回もオーケストラでの練習をしますが、それを取り仕切り演奏作りをするのも指揮者です。
3.

オーケストラで楽曲を演奏するという事は、
・演奏者一人一人が、楽譜をどのように解釈しイメージするか。
・そのイメージをパート、全体でどのように表現するか。
・本番で調和のとれた曲に仕上がるか。
そういう全てを(人間関係も含めて)まとめる存在…それが指揮者ではないでしょうか。だから、同じ曲でも色々な仕上がりになるのだと思います。
4.

「運命」のように絶対出だしを合わせなければいけないものは指示が必要ですが、そうでないものは演奏会までの数え切れない程の練習の中で、弓の上げ下げ、ビブラートの揺らぎ、音の強弱、管楽器の入るタイミング、全て指揮者のその楽曲の解釈によって音楽の流れの中で体が覚え込んでいます。
演奏会までにはもうその曲はできあがっているといえます。
音楽関係の専門家ではないので、指揮者が音楽会に必要かどうかという理論は分かりませんが、まあ、いてくれたら分かり易いというところでしょうか。
ちなみに 2nd バイオリンでした。
5.

コメント(6)
皆さん、回答ありがとうございます。指揮者は単なる飾りではなかったのですね。重要性がよくわかりました。でも、音楽の門外漢としては、指揮者のいない「運命」を聴いてみたいと思います。不謹慎ですが、どんな音楽になるか興味があります。
皆さん、回答ありがとうございます。指揮者は単なる飾りではなかったのですね。重要性がよくわかりました。でも、音楽の門外漢としては、指揮者のいない「運命」を聴いてみたいと思います。不謹慎ですが、どんな音楽になるか興味があります。
すいません、コメントがダブってしまいました。
世界的に知名度があるオーケストラではオルフェウス室内管弦楽団が
指揮者を置かない事を前提とした唯一の楽団ではないかと思います。
でも、主にモーツァルトとかバッハを演奏していたと思います。
ただしすでに多くの回答者の指摘であります通り、指揮者の存在は
楽曲全体を作り上げる上で非常に重要な存在です
ではオルフェウスではどのようにしているかというと、まずオーケストラ
のメンバーがコンサートマスター(演奏の上での中心者)および
主要演奏者を選びます。
その中心者たちのグループが演奏全体の方向性やリハーサル計画を決め、
練習を行います。
そして最終リハーサルでは、全メンバーで演奏のチェックと洗練を行うそうです。
つまり個人としての指揮者はいませんが、考え方によっては
全員で指揮者の役割を果たしている楽団といえるかもしれません。
回答やコメント、ありがとうございました。どれもすばらしいので平等にナイスにさせていただきます。


