愛国心: 育て方と評価、ご意見お聞かせ下さい。
の続編です。今、皆さんに愛国心とはそもそも何であるのかご議論いただいていますが、続いて次の二つの点について再度ご意見をお聞かせ下さい。
1.教育の現場である学校ではどのように愛国心を育てたら
いいのでしょうか? (学校以外での愛国心の育て方についてご意見があればそれも併せてお聞かせ下さい)
2.学校では生徒の愛国心を評価するのでしょうか? するとすればどのような基準で評価したらいいのでしょうか?
回答(6)
1.

2 愛国心(道徳)の評価には実践が不可欠です。しかし、知識を教える学校は愛国心そのものを実践する場所ではありません。したがって、基本的な道徳は別として、愛国心の評価は難しいものと考えます。
2.

現状教える側に愛国心とは何かを論じる意識が無い。
では教える側の教育をどうするか?
それは文部省の役目だとは思いますが、
明確な、「愛国心とは」という主軸がないと、
それを教育として取り上げるのは苦しいと思います。
「愛国心とは個々の中に育まれるものであり、
それは日常生活と同等に、自然と行われるものである。」
というのが私個人の考えですが、
周りの環境がその環境に無い今の日本と日本人には
酷なテーマだと思います。
しかし、こういったテーマを投げかけられ、
それに対して考える機会が出来たことは
私にとって有意義なことであったと感じています。
「愛国心とは個々の中に育まれるものであり、それは日常生活と同等に、自然と行われるものである。」に同感です。ありがとうございました。
3.

>1.>2.について・・・学校という現場では、職務としての「教育」と「現実」との間で多くの矛盾が生じています。 最前線の教師や学校関係者などには悩みが増すばかりではないでしょうか。
私の取得資格の一つに‘社会教育主事補’があります。 学んでいた当時は興味が無かったのですが。 ある日、講義で言われた言葉があります。
生活(せいかつ)と書いて「いきいき」と読む。誰もが日々を、生き生きと楽しんで暮らせる。そういう機会をつくる手伝いをするのが‘社会教育’や‘生涯学習’なんだよ。
この一言を、そんな風に受けとめました。
「愛」、「国」、「心」と分けて考えるとシンプルなんですけどね。 この3語が一つになる事が問題なんです。もともと別次元のものですから。
「愛せる心」を育むのが教育の役目ではないのでしょうか。愛する対象は色々あります。
私に「愛」を教えてくれたのは家のネコ‘ぽち’です。 ある日、私‘よんぴ’は‘ぽち’に訊ねました。
「どうして‘ぽち’は、私をそこまで愛せるの?」
「んー?‘よんぴ’ちゃんが大好きだから♪」
・・・「愛」に理由は無いのだそうです。嘘ではありません。無償の愛をネコから学んだ瞬間でした。
4.

「学校とは何を学ぶ所なのか?」←私は入学時~この疑問を持ったまま卒業してしまいました。教科書以外に答えを求めたのです。
自分の経験から、「学ぶべきもの」の選択肢を増やす事が必要だと思います。 例:絵本・童話・紙芝居・童謡・音楽など。 豊かな感受性や心は、読書や日々の生活から学び身につくと思うからです。
子供の頃にテレビで見た「まんが日本昔話」などは、多くの人に影響と感動を与えました。 再放送されて嬉しいのは、次代の子供たちにも愛される作品だと思っていたので。
「この国(日本)に生まれてよかったな♪」と思えるのは、そんな小さな事の積み重ねがあっての事です。
自分で考える・何かに興味を持つ・自ら行動する。 そういうチャンスを作るのが教育。それをサポートするのが教師。それらを総括していくのが国。
遠回りですが、誇りを持てる国と思えないなら「愛国心」も持てません。
「自分で考える・何かに興味を持つ・自ら行動する。そういうチャンスを作るのが教育。それをサポートするのが教師。」全面的に同感です。ありがとうございました。
5.

他人である選手達を「郷土が同じ」だけで応援したくなる、その気持ちのほうが、愛国心の入り口を示せるように思います。
国を愛するということを教育の場で教えようというのは、教師と生徒の間に強い信頼関係がなければできないのではないか、と考えます。愛国心に限らず何らかの信念が伝わるには、愛する人から、尊敬する人から、が自然なのではないでしょうか。
そうなると、まず「愛」「敬愛」の持ち得る子どもを育てることから始まるように思います。
ですから、教育の場でどう教えるか以前に、無理だと思います。
アメリカに住む私の友人は「政治や国について聞かれて、自分の意見を持っていない高校生はいない」と言っていました。これは教育のお陰なのでしょうか。教育で仕上げ(?)がおこなわれるとしても、基盤は家庭、地域にあるのではないかと思うのですが・・・。
というわけで、2.に答えられません。
6.

2.愛国心は通知表で評価できるものではないように思います。
コメント(8)
ご質問を拝見しますと、大変答えにくく感じます。
愛国心と教育の関係や捉え方など前提条件を狭め、的を絞ってご質問いただいた方が宜しいかもしれません。
aldiさん、コメントありがとうございます。このままいくと文科省がどんなことをしそうか想像できそうですよね。それでいいのかという問題意識です。質問1のカッコ内の文章は無視して頂いても結構です。前提条件をはっきりすれば答えやすくなるとは思いますが、重要な問題だけに私があまり書かない方が皆さんの自由な声を聞けそうと思いました。
全くの余談ですがpatriotの同義語を探したら以下のようなスゴいのが出てきました。
nationalist, loyalist, chauvinist, flag-waver, jingoist, jingo
いろいろなご意見が出かけており暫くこのままにします(実は、明日から日本に行きタイムリーに見れないかもしれません)。私は「愛国心」とは難しく考えず文字通り「国を愛する気持ち」だと思っています。
ただそうは言ってもどういうことかということになると人さまざまでしょう。特に、学校教育には期待がある反面、微妙な危惧感も抱いています。皆さんもいろいろお感じと思います(もし若い世代の日本人に何か欠けているとすれば、それは何で、どうしたらいいかご意見をお聞かせいただければ嬉しいです)。
>>#6 よんぴさん、ありがとうございました。
君が代について色々論議されるけれど、スポーツで君が代がながれるとき、日本人は感動すると思うんです。
なんだか「みんなで歌える国歌」について訊いてみたくなります。
皆様、いろいろ貴重なご意見をお聞かせいただいてありがとうございました。愛国心を持つには日本をもっと知る必要があると思います。特に日本が誇る文化や歴史(特にいま教えられていない戦後史を事実ベースで教え、なぜそうなったかを考えさせるなど)。こういう中から愛国心は自然と育つのではないでしょうか。学校では生徒に自分の国について考えさせる教育をしてもらいたいと思います(愛国心の押し付けは最悪)。いろいろ考えていただきありがとうございました。



