音痴の人のカラオケ聞いてるとムカつきませんか? へのトラックバック一覧する

音痴はなおるのか?

音痴はなおるのか? カラオケ上達のレッスン をしていると必ず聞かれる質問は、「音痴って本当にあるんですか?」、「カラオケが苦手なんですが音痴ってなおりますか?」ということです。歌の教室やレッスンの宣伝文句として、「音痴は治ります」とよく書いてありますが、私は昔からこう言っています。「ほんとうの意味での音痴はありえない!」と。これを立証するために非常に特殊なケースをお話しします。一般的なボーカルスクールの講師でもこういった経験のある方は少ないと思いますが、私は今までに耳の聞こえない方を何人かレッスンしたことがあります。過度の難聴の方や、中にはまったく聞こえないために言葉を話すのにも影響が出てコンプレックスを抱えている方もいらっしゃいました。これはカラオケを歌う以前の問題で、耳や言葉の問題を治す専門家もいると聞いています。ですが、私の場合、困って訪ねてくる方には何とかしてあげたいと燃えてしまうものですから、私の出来る範囲をお話ししてお互いに納得してからレッスンを始めました。結果から言いますと、レッスンをしてまったく変化の出ない方はいませんでした。つまり、耳が不自由な方でも音はとれるようになると言うことです。 音痴というと、耳が悪いとか、音感がまったくないのだと思われがちです。しかし、音程がわからないのは、必ずしも「音感」がないからとは限りません。たとえば、どんなに音感のいい人だとしても、声が響かなければ音程を合わせることは困難です。よく響かない声では、たとえ音が合っていたとしても、自分で合っているのかどうかを自覚しづらいという問題もあります。あくまでも今お話ししていることは一例ですが、より響く声が出せるようになれば、誰でも音が合っているのかはずれているのか自分で認識しやすくなります。 自分の声を録音して聞いてみたことがある人ならわかると思いますが、今まで想像していた自分の声と、録音して聞いた自分の声とではまったく違った人の声のように聞こえます。これは、日常で聞いている自分の声は身体の骨などに共鳴している声を聞いているわけです。それに対して、録音して聞く声は普通に耳から聞くことになりますので、この声の方が、他人が聞いている自分の声ということが言えるのです。ですが、この声を聞いてがっかりすることはありません。どんな人でも自分の理想とする声があるからこそ、自分の声を聞いてがっかりするわけですから、その理想を持...

カラオケ先生のひみつ日記♪ at 2007年05月08日 12:35:20